合算方式とは
江別市では、世帯の選考点は父母の点数を合算した合計です。例えば、父が10点、母が8点の場合、世帯の選考点は18点となります。
合算方式の計算例
| 家族構成 | 父の点数 | 母の点数 | 世帯の合計点 |
|---|---|---|---|
| 両親ともフルタイム(月150時間以上) | 10点 | 10点 | 20点 |
| 父フルタイム、母パート(月100時間以上120時間未満) | 10点 | 7点 | 17点 |
| 父就労、母育児専念 | 10点 | 0点 | 10点 |
| 父出産理由、母出産前後 | 0点 | 8点 | 8点 |
合算方式の影響
合算方式は、両親の労働状況が相加的に反映されるシステムです。
有利な状況
- 両親ともフルタイム勤務(各10点)で、最大20点を確保
- 配偶者が育児中でも、働く親の10点が基盤になる
- 一方の親の点数が低くても、もう一方の親の点数でカバーできる
不利な状況
- 両親ともに育児専念している場合、合計0点
- 両親ともパート就労の場合、合計が12~15点程度に留まる
- 一方の親が求職活動のみの場合、もう一方の親の就労が必須
合算方式への対応戦略
戦略1:働く親の就労時間を最大化
月150時間以上の就労で、各親が10点を獲得できます。フルタイム勤務がない場合は、少なくとも7点以上を目指しましょう。
戦略2:両親の役割を明確にする
一方の親がフルタイムで10点を稼ぎ、もう一方が育児や介護に当たる場合でも、10点が確保されます。
戦略3:配偶者の就労を確保
一方の親が失業中の場合、月100時間以上の就労で最低7点を確保することが重要です。
戦略4:調整点で補足
基礎点が低い場合は、以下の調整点でカバーすることを検討しましょう。
- ひとり親世帯:+12点
- きょうだい同一施設入所:+5点
- 市内保育施設の保育従事者:+4~6点
- 育休復帰:+2点
転職・育休との組み合わせ
転職予定がある場合
新しい勤務先から就労証明書をもらい、転職後の点数を記載してもらいましょう。申し込み時に転職予定日を明記することが重要です。
育休から復職する場合
育休中は0点、復職後は就労形態に応じて7~10点など、時間とともに点数が変わります。申し込み時には、復職予定後の点数を想定して計画を立てましょう。
ポイント
合算方式では、両親の点数が直接加算されます。20点を目指すことが理想ですが、少なくとも一方の親が10点を確保することが入園の可能性を高めます。
注意
申し込み後に就労状況が変わると、選考に影響する可能性があります。市役所への報告義務を確認してください。