小鹿野町のmin方式とは?
小鹿野町では、父と母それぞれの基準指数を計算し、2人のうち低い方の指数を採用します。sum方式(合算)とは異なるため、注意が必要です。
計算例1:共働きフルタイム
父:月165時間勤務(10点)、母:月165時間勤務(10点)
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:就労10点
- min(10, 10)= 10点
- 調整指数:なし(0点)
- 合計:10点
計算例2:父フルタイム・母パートタイム
父:月165時間(10点)、母:月90時間(6点)
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:就労6点
- min(10, 6)= 6点(母の方が低いため)
- 調整指数:なし(0点)
- 合計:6点
sum方式なら16点ですが、min方式では6点となります。母の就労時間を増やすことが点数アップのカギです。
計算例3:ひとり親・フルタイム勤務
母(ひとり親):月165時間勤務
- 母の基準指数:就労10点
- 父の基準指数:0点(不在)
- min(0, 10)= 0点……?
ひとり親の場合は片親のみのため、在籍する親の点数がそのまま基準指数として扱われます(0点との比較はしません)。調整指数のひとり親+10点が加算されます。
- 基準指数:就労10点
- 調整指数:ひとり親+10点
- 合計:20点
計算例4:育児休業から復帰予定
父:月165時間(10点)、母:育児休業中で復帰予定
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:0点(育児休業中)
- 調整指数:育児休業復帰+9点
- min(10, 0)+ 9 = 0 + 9 = 9点
育児休業中の保護者は基準指数が0点になりますが、復帰加算+9点により一定の優先度が確保されます。
min方式での保活のポイント
min方式では両親ともに就労時間を確保することが重要です。片方の就労時間が短いと、その点数が世帯の基準指数になります。夫婦で就労時間のバランスを合わせることが点数確保のカギです。