ひとり親家庭は加点で有利
大阪市の利用調整基準では、ひとり親世帯には調整指数で+9点が加算されます。これは調整指数の中でも最大級の加点であり、入園選考で大きなアドバンテージとなります。
ひとり親の加点の条件
- 戸籍上のひとり親であること(離婚・死別・未婚など)
- 事実婚状態でないこと
- 申込時に証明書類(戸籍謄本など)の提出が必要
ポイント
ひとり親の加点+9点があれば、フルタイム勤務の場合は基本点数100点+調整指数9点で、合計109点(父母合計ではなく1人分+加点)となります。ひとり親の場合は片親のみの基本点数で判定されるため、計算方法が異なる点に注意してください。
ひとり親が使える支援制度
保育料の軽減
- 0〜2歳児:住民税非課税世帯は保育料無償。令和8年度からは所得制限なく全世帯無償化予定
- 3〜5歳児:すでに全世帯無償
- 副食費(おかず代):年収360万円未満相当のひとり親世帯は免除
児童扶養手当
18歳以下の子どもを養育するひとり親に支給される手当です。所得に応じて月額約1万円〜4.4万円が支給されます。
ひとり親家庭医療費助成
大阪市ではひとり親家庭の医療費の自己負担が軽減されます。1医療機関あたり1日500円(月2回まで)の負担で受診できます。
母子父子寡婦福祉資金貸付
就学資金や生活資金など、ひとり親家庭向けの低利または無利子の貸付制度があります。
注意
離婚調停中や別居中の場合、ひとり親としての加点が認められるかは個別の状況によります。事前に区の保健福祉センターに相談することをおすすめします。
公式情報
ひとり親家庭向けの支援制度は大阪市公式サイト「ひとり親家庭等の支援」で確認できます。