豊山町のmin方式とは?
豊山町では「同一世帯のうちで最も指数の低い人で判定を行います」と要綱に明記されています。父と母の基準指数のうち低い方が採用されます。
計算例1:共働きフルタイム(外勤)
父:月145時間勤務(10点)、母:月145時間勤務(10点)
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:就労10点
- min(10, 10)= 10点
- 調整指数:なし(0点)
- 合計:10点
計算例2:父フルタイム・母パートタイム(外勤)
父:月145時間(10点)、母:月70時間(7点)
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:就労7点(月60〜90時間未満)
- min(10, 7)= 7点(母の方が低いため)
- 調整指数:なし(0点)
- 合計:7点
豊山町はmin方式なので、母の就労時間を上げることが点数アップの重要なポイントです。
計算例3:父外勤フルタイム・母自営業専従者
父:月145時間(外勤・10点)、母:月145時間(家族従業者・6点)
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:就労6点(家族従業者・月140h以上)
- min(10, 6)= 6点
- 調整指数:なし(0点)
- 合計:6点
自営業専従者・家族従業者は外勤より点数が低くなります。同じ時間働いても雇用形態によって差があります。
計算例4:ひとり親・フルタイム勤務
母(ひとり親):月145時間(外勤)
- 母の基準指数:就労10点
- ひとり親のため父不在 → 在籍する親の指数をそのまま採用
- 調整指数:ひとり親+5点
- 合計:15点
計算例5:育児休業から復職予定
父:月145時間(10点)、母:育児休業中で復帰予定(0点)
- 父の基準指数:就労10点
- 母の基準指数:0点(育児休業中)
- min(10, 0)= 0点
- 調整指数:育児休業復帰+1点
- 合計:1点
育児休業中はmin方式の影響で基準指数が0点になります。育児休業からの復帰加算は+1点のみのため、点数が低くなります。