東近江市のひとり親世帯の優遇制度
東近江市では、ひとり親世帯に対して調整指数で+12点の加点が適用されます。この+12点は他の加算項目の中でも最も大きい優遇措置であり、入園の可能性を大幅に高めます。
加点の大きさの実感
基本指数10点のフルタイム勤務でも、ひとり親であれば合計22点となり、非常に有利な状況になります。
例:ひとり親フルタイム勤務の場合
- 基本指数:10点(フルタイム就労)
- 調整指数:+12点(ひとり親)
- 選考点:22点
ひとり親の定義
東近江市でひとり親加点の対象となるのは、以下の状況です。
- 一方の親が死亡している世帯
- 父母が離婚した世帯
- 未婚の親による世帯
- 配偶者が3年以上の長期に渡って不在の世帯
ひとり親であることの証明方法
ひとり親加点を申請する際には、以下のいずれかの書類が必要です。
必要な証明書
- 児童扶養手当証書の写し(最も簡単)
- 戸籍謄本(死亡記載または離婚記載のあるもの)
- 母子健康手帳の表紙写し(未婚の場合)
- 市役所で発行する生活保護受給証明書(必要に応じて)
児童扶養手当を受けている場合は、その証書を添付することが最も簡単です。
ひとり親世帯の保活戦略
戦略1:ひとり親加点の記載を忘れずに
申し込み書類に「ひとり親世帯である」旨をしっかり記載し、証明書を添付することが最重要です。加点漏れは大きなロスになります。
戦略2:基本指数を8点以上確保
ひとり親加点があれば、基本指数5点でも17点となり入園の可能性が出ますが、可能なら8点以上確保して20点以上を目指しましょう。
- 基本指数8点 + 調整+12点 = 20点
- 基本指数10点 + 調整+12点 = 22点
戦略3:他の調整指数も積み重ねる
ひとり親加点に加えて、以下の調整指数も該当する場合は加算されます。
- 生活保護:+2点
- きょうだい2人:+1点
- きょうだい3人以上:+2点
- 多胎児:+1点
戦略4:複数園への申し込み
ひとり親加点があれば競争力が高いため、複数園を希望に入れることで入園の確率を高めましょう。
ひとり親でも減点を受ける場合
ひとり親であっても、以下の場合は調整指数で減点される可能性があります。
- 65歳未満の祖父母と同居している場合:-3点/人
- 在宅未就学児を保育している場合:-2点
例:ひとり親+祖父母同居の場合
- 基本指数:10点(フルタイム)
- 調整指数:+12点(ひとり親)-3点(祖父母同居)= +9点
- 選考点:19点
二次申し込みでの再利用調整
一次で不承諾だった場合、二次利用調整でも同じひとり親加点が適用されます。二次での入園を目指す際も、加点漏れがないよう注意しましょう。
ポイント
+12点のひとり親加点は、東近江市の保活において最強の優遇措置です。ひとり親世帯であれば、ほぼ確実に入園の可能性が高まります。
注意
ひとり親加点を申請する際は、必ず証明書を添付してください。加点漏れがあると大幅に不利になります。