印西市の疾病・障害による基本指数
印西市では、親が疾病や障害を抱えている場合、保育を必要とする事由として基本指数が付与されます。重度から軽度まで、段階的に評価されます。
疾病・障害基本指数の早見表
| 疾病・障害の状態 | 基本指数 |
|---|---|
| 入院・常時臥床 | 12点 |
| 精神疾患等の長期加療(3ヶ月以上) | 10点 |
| 居宅療養(定期的な医療行為が必要) | 9点 |
| 一般療養(通院治療中) | 8点 |
各レベルの具体例
12点:入院・常時臥床
- 親が病院に入院している期間
- 医師の診断により寝たきり状態が続いている場合
- 必要書類:入院証明書、診断書
10点:精神疾患等の長期加療
- うつ病、統合失調症など精神疾患で3ヶ月以上の治療中
- 継続的な通院と薬物療法が必要な状態
- 必要書類:医師の診断書(治療期間3ヶ月以上の記載)
9点:居宅療養
- 自宅で医療行為を受けている状態
- 在宅酸素療法、人工透析通院など定期的な医療が必要
- 必要書類:医師の診断書、治療内容の説明書
8点:一般療養
- 定期的に通院治療を受けている状態
- がん治療、透析、リハビリなど継続的な治療
- 必要書類:医師の診断書、通院回数の実績
疾病・障害による申請のポイント
医師の診断書が必須
疾病・障害による基本指数を申請する際は、以下の内容を含む医師の診断書が必要です。
- 診断内容
- 治療開始日
- 予想治療期間
- 現在の状態と医療の必要性
入院が終わった場合
入院が終わった場合、以下のいずれかの対応が必要です。
- 退院後の状態が「居宅療養」(9点)に該当するなら、診断書を更新
- 完全に回復した場合は、就労による基本指数に切り替える
- 市役所に状態の変化を報告する
合算方式での疾病・障害指数の活用
印西市は合算方式のため、親が疾病で保育が必要な場合、以下のように計算されます。
- 親A:入院・常時臥床で12点
- 親B:就労160時間以上で11点
- 選考では親Aの12点が採用される
出産との併用
一方の親が出産し、もう一方の親が疾病の場合は、以下のように判定されます。
- 出産:11点(出産月前後2ヶ月)
- 疾病:8-12点(疾病の程度による)
- より高い指数が採用される
ポイント
疾病・障害による基本指数は最高12点で、就労の11点を上回ります。親の健康状態により保育の必要性が高いと判断されるためです。
注意
診断書は最新のものが必要です。申し込み時から3ヶ月以内に作成されたものが求められることが多いため、事前に医師に相談しましょう。