認可外保育施設とは
認可外保育施設は、国の基準を満たした認可保育園とは別に、都道府県に届出をして運営されている保育施設です。名古屋市内には約150施設の認可外保育施設があります。
認可外を利用する2つの目的
目的1:認可保育園に入れなかった場合の受け皿
認可保育園の選考に落ちた場合、認可外保育施設に預けて就労を継続するケースです。
目的2:認可保育園入園のための加点を得る
認可外保育施設に預けて就労すると、次回の認可保育園申込時に調整指数+3の加点が得られます。
ポイント
認可外利用の+3加点と育休復帰の+3加点は併用できません。認可外に預けて働いている場合は「育休復帰」ではなく「認可外利用」の加点が適用されます。ただし、どちらも+3なので加点の大きさは同じです。
安全な認可外保育施設の選び方
チェック1:名古屋市の指導監督基準を満たしているか
名古屋市が毎年実施する立入調査の結果が公表されています。「適合」の施設を選びましょう。
チェック2:保育士の配置基準
- 0歳児:子ども3人に対し保育者1人以上
- 1〜2歳児:子ども6人に対し保育者1人以上
- 保育者のうち1/3以上が保育士資格を持っていること
チェック3:施設環境
- 避難経路が確保されているか
- 乳幼児突然死症候群(SIDS)対策(うつぶせ寝チェック)が行われているか
- 給食やおやつの安全管理
認可外保育施設の費用目安
| 年齢 | 月額の目安 |
|---|---|
| 0歳児 | 5万〜8万円 |
| 1〜2歳児 | 4万〜7万円 |
| 3歳以上 | 3万〜5万円 |
3歳以上は幼児教育・保育の無償化の対象となり、月額37,000円まで補助されます。0〜2歳児の非課税世帯は月額42,000円まで補助されます。
注意
認可外保育施設は園によって質に大きな差があります。必ず見学し、保育の様子や安全管理を自分の目で確認してから申し込みましょう。
公式情報
名古屋市内の認可外保育施設一覧と立入調査結果は名古屋市子ども青少年局のページで確認できます。