2歳児は0・1歳児よりさらに難しい
奈良市の令和8年9月入所分の受け入れ状況は、2歳児で受け入れ可能○1・△13・×56です。0歳児の○1・△19と比較すると、△(少人数受け入れ)の数も減り、×(受け入れなし)の数が大幅に増えています。2歳児での入園は0・1歳児より難度がさらに上がります。
待機児童数も高い水準
令和7年4月1日時点の待機児童は、2歳児で6人となっており、1歳児と同数です。保育を必要とする世帯が多い時期だからこそ、早めの対策が重要になります。
小規模保育からの連携施設への移行
小規模保育事業は0〜2歳児までの預かりが基本です。3歳児以降は連携施設へ移行することになります。移行に当たっては「優先的に利用できるよう配慮される」という表現になっており、確約ではありません。小規模保育を利用している場合は、3歳児クラスでの入園先を早めに確保する必要があります。
年度途中に3歳になっても無償化対象外
重要な点として、2歳児クラスで年度途中に3歳になっても、翌年度4月に3歳児クラスに進級するまで無償化の対象にはなりません。例えば1月に3歳の誕生日を迎えても、その年度中は2歳児クラスの保育料を支払い続けることになります。
ポイント
待機児童の内訳を見ると3歳以上児は1人で、2歳児までとは状況が違います。2歳児で入れなかった場合も、3歳児クラスでの入園や幼稚園・こども園の教育部分を含めて次の一手を用意しておくと落ち着いて動けます。
公式情報
小規模保育の連携施設や入園年齢は奈良市「利用の手引き」でご確認ください。