保育料に影響する所得割額とは
奈良市の保育料は市町村民税所得割課税額で決まります。ただし、この「所得割額」がどの段階の計算値なのかを理解することが重要です。
ふるさと納税しても保育料は下がらない
寄附金税額控除(ふるさと納税)は、所得割額の決定後に適用される控除です。そのため、ふるさと納税をしても、保育料に使われる所得割額は変わりません。
同様に、以下の控除も適用する前の所得割額を使用します。
- 住宅ローン控除(住宅借入金等特別税額控除)
- 配当割額控除
調整控除と定額減税は適用後
一方で、以下の控除・減税は適用後の額を使用します。
- 調整控除
- 定額減税
政令市課税との違い
政令指定都市では市民税所得割の税率が6%から8%に変わっています。父母が政令指定都市で課税されている場合、奈良市は所得割を従来の6%相当に換算してから階層を決めます。
ポイント
保育料の階層を確認する際は、決定通知書や課税証明書で「市町村民税所得割額」を確認してください。所得税の数字とは別なので、混同しないようにしましょう。
公式情報
課税証明書は市役所の窓口で取得できます。詳細は奈良市公式サイトをご確認ください。