第二子の保活は有利な点が多い
札幌市では、すでに上の子が認可保育所等に在園している場合、第二子の保活で大きなアドバンテージがあります。
きょうだい在園加点
| ケース | 調整指数 |
|---|---|
| きょうだいが認可保育所等にすでに入所 | +80点 |
| 育休明け+きょうだい在園 | +100点(一括加算) |
| きょうだい同時入所申請 | +30点 |
ポイント
フルタイム共働き(200点)+育休明け+きょうだい在園(+100点)=合計300点。第一子のときの240点から大幅にアップします。第二子は上の子と同じ園を第1希望にすれば、同点時の優先順位(別表3)でもトップに位置づけられます。
育休明けときょうだい在園の加点の注意点
育休明け加点(+40点)ときょうだい在園加点(+80点)は重複加算されません。両方に該当する場合は一括で+100点が加算されます(+40+80=120ではなく+100)。
保育料は第二子から無償化
札幌市では令和6年4月から、第2子以降の保育料が所得制限なしで無償化されています。上の子の年齢に関係なく、第2子以降であれば保育料は無料です。
第二子の保育料比較
| 第1子 | 第2子以降 | |
|---|---|---|
| 3〜5歳児 | 無償(国の制度) | 無償(国の制度) |
| 0〜2歳児 | 所得に応じた保育料 | 無料(札幌市の制度) |
上の子と同じ園に入るコツ
- 第1希望を上の子と同じ園にする:きょうだい在園加点+80点(または育休明け込み+100点)が付く上、同点時の優先順位でも最上位
- 0歳入園と1歳入園の枠を確認:上の子の園の受入予定数を年齢別に確認する
- 年齢差を考慮:3歳差以上の場合、上の子の卒園と入園が重なる可能性に注意
注意すべき落とし穴
- 上の子が認定こども園(教育部分)の場合:加点は+80点ではなく+60点になる
- 上の子が小規模保育卒園済みの場合:卒園後は「きょうだい在園」に該当しない
- 育休延長で上の子が退園になるケース:育休延長の場合、上の子の保育認定に影響する可能性があるため、区の保健センターに確認を
注意
育休中に上の子が退園になるルールは自治体によって異なります。札幌市では育休中でも在園継続が可能ですが、就労証明書の更新が必要な場合がありますので、区の保健センターに確認してください。
公式情報
きょうだい加点の詳細は札幌市子育てサイト「認可保育所等への入所手続きについて」で確認できます。第2子以降の保育料無償化については保育料のページをご覧ください。