「低い方採用」とは?
下関市の保育園入園選考では、基準指数を父母いずれか低い方の点数で算定します。多くの自治体が「父母合算」方式を採用する中、下関市のこの方式は特徴的です。
具体例で理解する
| ケース | 保護者1 | 保護者2 | 基準指数 |
|---|---|---|---|
| 両親フルタイム | 10(月170h以上) | 10(月170h以上) | 10 |
| フルタイム+パート | 10(月170h以上) | 6(月90h以上) | 6 |
| フルタイム+短時間 | 10(月170h以上) | 4(月52h以上) | 4 |
ポイント
「低い方採用」方式では、片方の保護者の就労時間を増やすことが基準指数アップに直結します。保護者2がパートからフルタイムに切り替えると基準指数が大きく上がります。
低い方採用方式の対策
- 両親の就労時間をそろえる:片方だけフルタイムでも基準指数は上がりません
- 調整指数で差をつける:基準指数が同じ場合、調整指数の加点が勝負を分けます
- 同点時の優先順位を意識:同点の場合は兄弟姉妹在籍、市内在住、ひとり親等の優先順位で決まります
同点の場合の優先順位
選考指数が同点の場合は以下の順で優先者が決まります。
- 兄弟姉妹が入所希望園に在籍している
- 市内在住
- ひとり親世帯
- 希望順位が高い
- 入所保留期間が長い
- 基準指数の合計点数が高い
- 市町村民税の所得割課税額が低い
公式情報
利用調整の詳細は下関市公式サイト「保育園・こども園の入園手続きについて」をご確認ください。