行田市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】
点数・選考

行田市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】

行田市の保活情報|更新日: 2026-04-26

行田市の保育園入園の点数(利用調整基準)を公式の基準表から整理。基本点数の全区分、ひとり親・きょうだい・育休復帰などの調整点数、共働き・時短・ひとり親の計算例、点数が同じときの決まり方まで。行田市のシミュレーターで自分の点数も出せます。

行田市の認可保育園・認定こども園の入園は、保護者の状況を点数にして高い世帯から順に決める「利用調整」で選考されます。この記事は行田市の公式資料行田市「行田市保育所等利用調整基準表」をもとに、基本点数の全区分、調整点数の全項目、世帯タイプ別の計算例をまとめたものです。世帯の満点は40点、加点で大きいのは虐待やDVの恐れがある場合など、社会的養護が必要と認められ(+30点)・保育従事者として保育所などへ就労(内定)している(+30点)・ひとり親家庭(+23点)、減点の項目は4つ。自分の点数は行田市の点数シミュレーターで1分で出せます。

行田市の点数のしくみ

行田市は父母それぞれの基本点数を足し合わせる方式です。2人ともフルタイムで働いている世帯の基本点数が満点の40点になります。

合計点数 = 世帯の基本点数(保護者それぞれの「保育が必要な理由」の点数)+ 調整点数(世帯の状況による加点・減点)

基本点数は保護者ごとに、就労・病気・障害・介護・出産・就学・求職などの理由のうちあてはまるもの1つで決まります。調整点数は世帯としての状況(ひとり親、きょうだい、生活保護、認可外の利用など)で加減されます。

基本点数の表(保護者1人分)

保護者それぞれについて、次の区分の点数が付きます。表は行田市の基準表の区分をそのまま並べたものです。

就労

区分点数
月160時間以上20
月144時間以上18
月128時間以上16
月112時間以上14
月96時間以上12
月80時間以上10
月64時間以上8
おおむね月64時間程度就労しており、今後月64時間以上の就労が見込まれる7

の就労は内職ですか

区分点数
はい(内職)-2

求職活動

区分点数
求職活動4

妊娠・出産

区分点数
出産前6週間、出産後8週間8

就学

区分点数
学校に通学17

保護者の障害

区分点数
身体障害者手帳1級・2級、療育手帳Ⓐ・A、精神障害者保健福祉手帳1級のいずれか20
身体障害者手帳3級、療育手帳B、精神障害者保健福祉手帳2級のいずれか17
上記等級以外の手帳を保持している15

保護者の疾病

区分点数
入院、または自宅療養で常に病臥している20
通院加療を行い、常に安静を必要としている17
上記以外の事由15

親族の介護・看護

区分点数
月160時間以上20
月144時間以上18
月128時間以上16
月112時間以上14
月96時間以上12
月80時間以上10
月64時間以上8
おおむね月64時間程度7

の介護・看護は同居親族の居宅内介護・看護ですか

区分点数
はい(同居親族の居宅内介護・看護)-1

災害復旧

区分点数
災害復旧を行う10

虐待やDVの恐れがある

区分点数
虐待やDVの恐れがある20

調整点数の表

世帯の状況で足し引きされる点数です。複数にあてはまれば重なって加減されます(重複の制限は基準表の注記で確かめてください)。

加点される項目

項目条件点数
ひとり親家庭はい+23
ひとり親家庭で、18歳以上65歳未満の同居者がいませんかはい+2
生活保護世帯はい+3
生計中心者の失業により、就労の必要性が高いと認められはい+3
虐待やDVの恐れがある場合など、社会的養護が必要と認められはい+30
入所申込児童が障害者手帳を保持しているはい+5
育児休業中・産前産後休暇中からの入所申込みはい+3
きょうだいの申込み・在園兄弟姉妹が同時に同一(保育部分に限る)保育所などへ入所申込みをしている+3
家庭的保育事業などへ入所申込みをする場合で、兄弟姉妹が隣接する当該連携先幼稚園に在園している+5
兄弟姉妹が既に在園(教育部分を含む)している保育所などへ入所申込みをしている+5
家庭的保育事業などの卒園児童はい+5
保育従事者として保育所などへ就労(内定)している勤務先が市内+30
勤務先が市外+10
育児休業から復職しており、申請時点で認可外保育施設に在籍しているはい+3
転入で、前住所地において保育所などに在籍し、育児休業から復職しているはい+3

減点される項目

項目条件点数
児童の世帯に利用者負担額(保育料)の滞納3ヶ月以上12ヶ月分未満(納付計画あり)-5
3ヶ月以上12ヶ月分未満(納付計画なし)-10
12ヶ月分以上(納付計画あり)-15
12ヶ月分以上(納付計画なし)-20
65歳未満の同居祖父母について、保育できないことの証明書などを提出し65歳未満の同居祖父母がいるが証明書などの提出がない-3
市外在住はい-30
年度内に、入所決定後に入所せず辞退したことありはい-3

世帯タイプ別の計算例

上の表の点数をそのまま当てはめた例です(調整点数は書いてあるもの以外は無しとしています)。

世帯あてはめた区分基本点数調整合計
共働き(2人ともフルタイム)保護者1: 月160時間以上(20点)
保護者2: 月160時間以上(20点)
40040
フルタイム+短時間勤務保護者1: 月160時間以上(20点)
保護者2: おおむね月64時間程度就労しており、今後月64時間以上の就労が見込まれる(7点)
27027
フルタイム+求職中保護者1: 月160時間以上(20点)
保護者2: 求職活動(4点)
24024
ひとり親(フルタイム)保護者1: 月160時間以上(20点)
ひとり親家庭: はい(+23点)
20+2343

きょうだいの在園、育休からの復帰、認可外の利用などがあれば、ここに調整点数が足し引きされます。全部まとめて計算するなら行田市の点数シミュレーターを使ってください。

点数を上げる前に確かめること

  • 就労の点数は勤務日数と時間の区分の境目で変わります。就労証明書に書く勤務時間が区分の境目に近いなら、勤務先に契約どおりの時間で書いてもらう(就労証明書の書き方)
  • 調整点数は申請時に証明書類を出して初めて付きます。加点の条件と提出書類は基準表の注記に書かれています
  • 点数が同じ世帯が並んだときの優先順位は、この記事の点数データには含めていません。出典の基準表で確かめてください
  • 点数が足りずに落ちたときの選択肢(二次募集・認可外・育休延長)は行田市の記事一覧にまとめています

よくある質問

時短勤務やパートだと何点になりますか?

行田市の就労の点数は勤務日数・時間の区分で決まります。いちばん高い区分は「月160時間以上」で20点、いちばん低い区分は「おおむね月64時間程度就労しており、今後月64時間以上の就労が見込まれる」で7点です。上の基本点数表で自分の勤務条件に近い区分を見てください(区分は8段階)。

育児休業から復帰する場合の加点はありますか?

あります。「育児休業中・産前産後休暇中からの入所申込み」で該当する場合は+3点です。

認可外保育施設に預けていると点数は上がりますか?

行田市では「育児休業から復職しており、申請時点で認可外保育施設に在籍している」の項目があり、該当する場合は+3点です。条件(月極の利用か、有償か、利用期間など)は出典の基準表で確かめてください。

祖父母と同居していると減点されますか?

「65歳未満の同居祖父母について、保育できないことの証明書などを提出し」の項目があり、「65歳未満の同居祖父母がいるが証明書などの提出がない」の場合は-3点です。年齢や就労状況で扱いが変わる自治体が多いので、条件は出典の基準表で確かめてください。

上の子が在園していると有利になりますか?

「きょうだいの申込み・在園」の項目があり、「兄弟姉妹が同時に同一(保育部分に限る)保育所などへ入所申込みをしている」の場合は+3点、「家庭的保育事業などへ入所申込みをする場合で、兄弟姉妹が隣接する当該連携先幼稚園に在園している」の場合は+5点、「兄弟姉妹が既に在園(教育部分を含む)している保育所などへ入所申込みをしている」の場合は+5点です。

点数が同じ世帯が並んだらどう決まりますか?

同点のときの優先順位(所得、在住期間、申込順など)は自治体ごとに基準表の後ろに決められています。この記事の点数データには含めていないので、行田市の利用調整基準表(下の出典)で確かめてください。

出典と確認日

2026年9月18日時点で、行田市の公式資料を読んで作った点数データにもとづいています。基準表は年度ごとに改定されることがあるので、申込前に必ず最新の基準表を確かめてください。

自分の点数を出す: 行田市の保育園入園点数シミュレーターで、上の表の区分を選ぶだけで合計点数が分かります。

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免責事項:この記事の情報は2026-04-26時点のものです。最新情報は行田市の公式サイトをご確認ください。 当サイトの情報により生じた損害について一切の責任を負いかねます。