八戸市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】
点数・選考

八戸市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】

八戸市の保活情報|更新日: 2026-04-12

八戸市の保育園入園の点数(利用調整基準)を公式の基準表から整理。基本点数の全区分、ひとり親・きょうだい・育休復帰などの調整点数、共働き・時短・ひとり親の計算例、点数が同じときの決まり方まで。八戸市のシミュレーターで自分の点数も出せます。

八戸市の認可保育園・認定こども園の入園は、保護者の状況を点数にして高い世帯から順に決める「利用調整」で選考されます。この記事は八戸市の公式資料八戸市こども未来課「別表 利用調整基準」(令和8年度)をもとに、基本点数の全区分、調整点数の全項目、世帯タイプ別の計算例をまとめたものです。世帯の満点は20点、加点で大きいのは保育士資格または幼稚園教員免許を持つ保護者が市内の保育施設等で就労している(+10点)・ひとり親世帯(+5点)・兄弟姉妹が同時に申込をし(+5点)、減点の項目は2つ。自分の点数は八戸市の点数シミュレーターで1分で出せます。

八戸市の点数のしくみ

八戸市は父母それぞれの基本点数を足し合わせる方式です。2人ともフルタイムで働いている世帯の基本点数が満点の20点になります。

合計点数 = 世帯の基本点数(保護者それぞれの「保育が必要な理由」の点数)+ 調整点数(世帯の状況による加点・減点)

基本点数は保護者ごとに、就労・病気・障害・介護・出産・就学・求職などの理由のうちあてはまるもの1つで決まります。調整点数は世帯としての状況(ひとり親、きょうだい、生活保護、認可外の利用など)で加減されます。

基本点数の表(保護者1人分)

保護者それぞれについて、次の区分の点数が付きます。表は八戸市の基準表の区分をそのまま並べたものです。

就労(居宅外労働・農業)

区分点数
居宅外労働で月140時間以上の就労8
居宅外労働で月120時間以上140時間未満の就労7
居宅外労働で月100時間以上120時間未満の就労6
居宅外労働で月64時間以上100時間未満の就労5
農業経営者7
農業協力者5

就労(居宅内労働)

区分点数
居宅内労働(雇用主が親族以外)で月120時間以上の就労7
居宅内労働(雇用主が親族以外)で月64時間以上120時間未満の就労5
居宅内労働(雇用主が親族)で月120時間以上の就労6
居宅内労働(雇用主が親族)で月64時間以上120時間未満の就労4

出産

区分点数
出産の前後である8

疾病・けが等

区分点数
1か月以上の入院10
1か月以上の常時臥床または安静を要すると医師が診断9
上記以外で疾病等により保育が困難と医師が診断8

障がい

区分点数
身体障害者手帳1級もしくは2級、精神障害者保健福祉手帳1級、愛護手帳Aまたは療育手帳A7
身体障害者手帳3級、精神障害者保健福祉手帳2級、愛護手帳Bまたは療育手帳B5
身体障害者手帳4級以下、精神障害者保健福祉手帳3級4

介護・看護

区分点数
月140時間以上8
月120時間以上140時間未満7
月100時間以上120時間未満6
月64時間以上100時間未満5

災害復旧

区分点数
自宅や近隣の災害の復旧に当たっている10

求職活動

区分点数
主として生計を維持していた者が失業し、求職活動(起業準備を含む)中5
上記以外の求職活動2

就学・職業訓練

区分点数
就学・職業訓練(自動車学校については1か月のみ)5

不存在

区分点数
死亡、離婚、未婚、行方不明(捜索中)、拘禁中、遺棄、調停中(離婚前提)、単身赴任、その他類する理由8

調整点数の表

世帯の状況で足し引きされる点数です。複数にあてはまれば重なって加減されます(重複の制限は基準表の注記で確かめてください)。

加点される項目

項目条件点数
ひとり親世帯はい+5
入園希望日の前後2か月の間に産前産後休暇・育児休業を終了し、復職しはい+3
利用日時点で未就学児は何名いる3名+2
4名+3
5名以上+4
生活保護世帯または市町村民税非課税世帯はい+1
核家族世帯はい+1
要介護者や障がい者(当該児童以外)と同居しているはい+1
当該児童が障がい児はい+1
兄弟姉妹が同時に申込をしはい+5
はい(利用日時点で父または母が求職活動(起業準備を含む)中)+3
保育認定を受けた兄弟姉妹が保育施設等の利用はい+5
はい(利用日時点で父または母が求職活動(起業準備を含む)中)+3
保育士資格または幼稚園教員免許を持つ保護者が市内の保育施設等で就労しているはい+10

減点される項目

項目条件点数
同居の祖父母(60歳未満)に預けることが可能はい-2
他市町村からの委託児童はい-3

世帯タイプ別の計算例

上の表の点数をそのまま当てはめた例です(調整点数は書いてあるもの以外は無しとしています)。

世帯あてはめた区分基本点数調整合計
共働き(2人ともフルタイム)保護者1: 居宅外労働で月140時間以上の就労(8点)
保護者2: 居宅外労働で月140時間以上の就労(8点)
16016
フルタイム+短時間勤務保護者1: 居宅外労働で月140時間以上の就労(8点)
保護者2: 居宅外労働で月64時間以上100時間未満の就労(5点)
13013
フルタイム+求職中保護者1: 居宅外労働で月140時間以上の就労(8点)
保護者2: 上記以外の求職活動(2点)
10010
ひとり親(フルタイム)保護者1: 居宅外労働で月140時間以上の就労(8点)
ひとり親世帯: はい(+5点)
8+513

きょうだいの在園、育休からの復帰、認可外の利用などがあれば、ここに調整点数が足し引きされます。全部まとめて計算するなら八戸市の点数シミュレーターを使ってください。

点数を上げる前に確かめること

  • 就労の点数は勤務日数と時間の区分の境目で変わります。就労証明書に書く勤務時間が区分の境目に近いなら、勤務先に契約どおりの時間で書いてもらう(就労証明書の書き方)
  • 調整点数は申請時に証明書類を出して初めて付きます。加点の条件と提出書類は基準表の注記に書かれています
  • 点数が同じ世帯が並んだときの優先順位は、この記事の点数データには含めていません。出典の基準表で確かめてください
  • 点数が足りずに落ちたときの選択肢(二次募集・認可外・育休延長)は八戸市の記事一覧にまとめています

よくある質問

時短勤務やパートだと何点になりますか?

八戸市の就労の点数は勤務日数・時間の区分で決まります。いちばん高い区分は「居宅外労働で月140時間以上の就労」で8点、いちばん低い区分は「居宅外労働で月64時間以上100時間未満の就労」で5点です。上の基本点数表で自分の勤務条件に近い区分を見てください(区分は6段階)。

育児休業から復帰する場合の加点はありますか?

あります。「入園希望日の前後2か月の間に産前産後休暇・育児休業を終了し、復職し」で該当する場合は+3点です。

祖父母と同居していると減点されますか?

「同居の祖父母(60歳未満)に預けることが可能」の項目があり、該当する場合は-2点です。年齢や就労状況で扱いが変わる自治体が多いので、条件は出典の基準表で確かめてください。

上の子が在園していると有利になりますか?

「兄弟姉妹が同時に申込をし」の項目があり、該当する場合は+5点、「はい(利用日時点で父または母が求職活動(起業準備を含む)中)」の場合は+3点です。

点数が同じ世帯が並んだらどう決まりますか?

同点のときの優先順位(所得、在住期間、申込順など)は自治体ごとに基準表の後ろに決められています。この記事の点数データには含めていないので、八戸市の利用調整基準表(下の出典)で確かめてください。

出典と確認日

2026年9月18日時点で、八戸市の公式資料を読んで作った点数データにもとづいています。基準表は年度ごとに改定されることがあるので、申込前に必ず最新の基準表を確かめてください。

自分の点数を出す: 八戸市の保育園入園点数シミュレーターで、上の表の区分を選ぶだけで合計点数が分かります。

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免責事項:この記事の情報は2026-04-12時点のものです。最新情報は八戸市の公式サイトをご確認ください。 当サイトの情報により生じた損害について一切の責任を負いかねます。