ひたちなか市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】
点数・選考

ひたちなか市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】

ひたちなか市の保活情報|更新日: 2026-04-29

ひたちなか市の保育園入園の点数(利用調整基準)を公式の基準表から整理。基本点数の全区分、ひとり親・きょうだい・育休復帰などの調整点数、共働き・時短・ひとり親の計算例、点数が同じときの決まり方まで。ひたちなか市のシミュレーターで自分の点数も出せます。

ひたちなか市の認可保育園・認定こども園の入園は、保護者の状況を点数にして高い世帯から順に決める「利用調整」で選考されます。この記事はひたちなか市の公式資料ひたちなか市福祉部幼児保育課「令和8年度 保育所(園)入所のご案内」 ひたちなか市保育所(園)入所の選考基準表(令和8年4月現在)表1 基準指数/表2 補正指数をもとに、基本点数の全区分、調整点数の全項目、世帯タイプ別の計算例をまとめたものです。世帯の満点は60点、加点で大きいのは施設の統廃合等に伴う転園・入所を希望し(+20点)・は市内の認可保育所(園)に勤務(予定を含む)している(+20点)・は市内の認可保育所(園)に勤務(予定を含む)している(+20点)、減点の項目は5つ。自分の点数はひたちなか市の点数シミュレーターで1分で出せます。

ひたちなか市の点数のしくみ

ひたちなか市は父母それぞれの基本点数を足し合わせる方式です。2人ともフルタイムで働いている世帯の基本点数が満点の60点になります。

合計点数 = 世帯の基本点数(保護者それぞれの「保育が必要な理由」の点数)+ 調整点数(世帯の状況による加点・減点)

基本点数は保護者ごとに、就労・病気・障害・介護・出産・就学・求職などの理由のうちあてはまるもの1つで決まります。調整点数は世帯としての状況(ひとり親、きょうだい、生活保護、認可外の利用など)で加減されます。

基本点数の表(保護者1人分)

保護者それぞれについて、次の区分の点数が付きます。表はひたちなか市の基準表の区分をそのまま並べたものです。

就労(外勤・自営業中心者)

区分点数
月180時間以上の就労を常態20
月175時間以上180時間未満の就労を常態19
月170時間以上175時間未満の就労を常態18
月165時間以上170時間未満の就労を常態17
月160時間以上165時間未満の就労を常態16
月150時間以上160時間未満の就労を常態15
月140時間以上150時間未満の就労を常態14
月120時間以上140時間未満の就労を常態13
月100時間以上120時間未満の就労を常態12
月64時間以上100時間未満の就労を常態11

就労(自営業協力者)

区分点数
月180時間以上の就労を常態17
月175時間以上180時間未満の就労を常態16
月170時間以上175時間未満の就労を常態15
月165時間以上170時間未満の就労を常態14
月160時間以上165時間未満の就労を常態13
月150時間以上160時間未満の就労を常態12
月140時間以上150時間未満の就労を常態11
月120時間以上140時間未満の就労を常態10
月100時間以上120時間未満の就労を常態9
月64時間以上100時間未満の就労を常態8

就労(内職)

区分点数
月120時間以上の就労を常態10
月64時間以上120時間未満の就労を常態6

不存在

区分点数
死亡、離別、行方不明、拘禁、別居20

出産

区分点数
予定日を含む産前2か月、産後2か月7

疾病

区分点数
おおむね1か月以上の入院25
自宅内療養(精神性):精神障害者保健福祉手帳1〜2級程度20
自宅内療養(精神性):精神障害者保健福祉手帳3級程度16
自宅内療養(精神性):上記以外の程度13
自宅内療養(一般):身動きがとれず安静を要する状態19
自宅内療養(一般):通院加療のために保育に当たれない16

障害

区分点数
身体障害者手帳の等級が1級または2級20
身体障害者手帳の等級が3級17
身体障害者手帳の等級が4級以下15
療育手帳がマルAまたはA20
療育手帳がB17
療育手帳がC15

看護・介護・付添

区分点数
施設内:兄弟姉妹が長期入院しており、常時付添いが必要25
施設内:保護者が長期入院しており、常時付添いが必要25
施設内:保護者以外の親族が長期入院しており、常時付添いが必要13
自宅内:同居する親族の介護に常時あたっている(要介護4程度以上)19
自宅内:同居する親族の介護に常時あたっている(要介護1〜3程度以上)15
自宅内:同居する親族の介護に常時あたっている(要支援)10
自宅内:同居する心身障害者の介護に常時あたっている(通園児の付添いを含む)18
自宅内:上記以外で必要とする場合8
自宅外:上記以外で必要とする場合7

災害

区分点数
災害・風水害等により家屋が失われ復旧にあたる20

求職活動・起業準備

区分点数
現在無職で、児童を入所させ求職活動・起業準備を行う3

就学・技能取得

区分点数
月160時間以上の就学を常態17
月140時間以上160時間未満の就学を常態16
月120時間以上140時間未満の就学を常態14
月100時間以上120時間未満の就学を常態13
月80時間以上100時間未満の就学を常態11
月64時間以上80時間未満の就学を常態9

DV・虐待

区分点数
子ども・子育て支援法施行規則第1条の5第8号に該当する30

調整点数の表

世帯の状況で足し引きされる点数です。複数にあてはまれば重なって加減されます(重複の制限は基準表の注記で確かめてください)。

加点される項目

項目条件点数
生活保護による生活扶助はい+7
兄弟姉妹が入所中の施設への入所を第一希望としはい+15
新規入所申請児童が同時に2人以上で、同じ施設のみへの入所を希望しはい+3
はい(多胎児)+4
兄弟姉妹が別々の認可保育所(園)に入所しており、どちらか片方に転園を希望しはい+10
施設の統廃合等に伴う転園・入所を希望し在園中の市内認可保育施設の統廃合等に伴い、後継施設以外に転園を希望する+20
在園中の市内認可外保育施設の統廃合等に伴い、後継施設とみなされる認可保育所(園)に入所を希望する+12
市内の特定地域型保育を利用中で、その課程終了後に連携園への転園を希望しはい+15
勤務の都合で父母の一方が単身赴任しているはい+2
認可外保育施設(届出済)・一時預かり・緊急保育の利用はい+5
本市在住もしくは転入予定で、他市町村の認可保育施設に入所中はい+8
児童に障害や疾病等があり、集団生活が必要と客観的に認められはい+5
保護者が障害者手帳を取得していて、就労(見込)または求職活動中はい+1
産休・育児休業明けに伴う職場復帰はい+5
は市内の認可保育所(園)に勤務(予定を含む)しているはい(保育士・看護師・保健師)+20
はい(施設長・栄養士・保育補助者)+5
は市内の認可保育所(園)に勤務(予定を含む)しているはい(保育士・看護師・保健師)+20
はい(施設長・栄養士・保育補助者)+5
母子・父子世帯母子・父子世帯+8
母子・父子世帯に準ずる世帯(離婚調停中かつ別居、失踪、行方不明、拘禁)+6
父母ともに失踪・死亡している+20
父方の祖父は不在離別、または本市および隣接市町村以外に在住、または介護施設等に常時入所中+1
死別・失踪している+2
父方の祖母は不在離別、または本市および隣接市町村以外に在住、または介護施設等に常時入所中+1
死別・失踪している+2
母方の祖父は不在離別、または本市および隣接市町村以外に在住、または介護施設等に常時入所中+1
死別・失踪している+2
母方の祖母は不在離別、または本市および隣接市町村以外に在住、または介護施設等に常時入所中+1
死別・失踪している+2
18歳未満で未就労の子どもは何人いる2人+1
3人+2
4人+3
5人以上+4

減点される項目

項目条件点数
就学前児の兄弟姉妹がいるのに申込みをしませんかはい-5
保育方針が合わないなどの私的な理由で他の保育所(園)に転園を希望しはい-10
父方の祖父母(市内在住65歳未満)は保育の期待ができるか無職・健康で保育の期待ができる(同居)-7
無職・健康で保育の期待ができる(別居)-5
週1〜2回の就労のため保育の期待ができる(同居)-5
週1〜2回の就労のため保育の期待ができる(別居)-3
母方の祖父母(市内在住65歳未満)は保育の期待ができるか無職・健康で保育の期待ができる(同居)-7
無職・健康で保育の期待ができる(別居)-5
週1〜2回の就労のため保育の期待ができる(同居)-5
週1〜2回の就労のため保育の期待ができる(別居)-3
過去に虚偽の申請をはい-10

世帯タイプ別の計算例

上の表の点数をそのまま当てはめた例です(調整点数は書いてあるもの以外は無しとしています)。

世帯あてはめた区分基本点数調整合計
共働き(2人ともフルタイム)保護者1: 月180時間以上の就労を常態(20点)
保護者2: 月180時間以上の就労を常態(20点)
40040
フルタイム+短時間勤務保護者1: 月180時間以上の就労を常態(20点)
保護者2: 月64時間以上100時間未満の就労を常態(11点)
31031
フルタイム+求職中保護者1: 月180時間以上の就労を常態(20点)
保護者2: 現在無職で、児童を入所させ求職活動・起業準備を行う(3点)
23023
ひとり親(フルタイム)保護者1: 月180時間以上の就労を常態(20点)
勤務の都合で父母の一方が単身赴任している: はい(+2点)
20+222

きょうだいの在園、育休からの復帰、認可外の利用などがあれば、ここに調整点数が足し引きされます。全部まとめて計算するならひたちなか市の点数シミュレーターを使ってください。

点数を上げる前に確かめること

  • 就労の点数は勤務日数と時間の区分の境目で変わります。就労証明書に書く勤務時間が区分の境目に近いなら、勤務先に契約どおりの時間で書いてもらう(就労証明書の書き方)
  • 調整点数は申請時に証明書類を出して初めて付きます。加点の条件と提出書類は基準表の注記に書かれています
  • 点数が同じ世帯が並んだときの優先順位は、この記事の点数データには含めていません。出典の基準表で確かめてください
  • 点数が足りずに落ちたときの選択肢(二次募集・認可外・育休延長)はひたちなか市の記事一覧にまとめています

よくある質問

時短勤務やパートだと何点になりますか?

ひたちなか市の就労の点数は勤務日数・時間の区分で決まります。いちばん高い区分は「月180時間以上の就労を常態」で20点、いちばん低い区分は「月64時間以上100時間未満の就労を常態」で11点です。上の基本点数表で自分の勤務条件に近い区分を見てください(区分は10段階)。

育児休業から復帰する場合の加点はありますか?

あります。「産休・育児休業明けに伴う職場復帰」で該当する場合は+5点です。

認可外保育施設に預けていると点数は上がりますか?

ひたちなか市では「認可外保育施設(届出済)・一時預かり・緊急保育の利用」の項目があり、該当する場合は+5点です。条件(月極の利用か、有償か、利用期間など)は出典の基準表で確かめてください。

祖父母と同居していると減点されますか?

「父方の祖父母(市内在住65歳未満)は保育の期待ができるか」の項目があり、「無職・健康で保育の期待ができる(同居)」の場合は-7点、「無職・健康で保育の期待ができる(別居)」の場合は-5点、「週1〜2回の就労のため保育の期待ができる(同居)」の場合は-5点、「週1〜2回の就労のため保育の期待ができる(別居)」の場合は-3点です。年齢や就労状況で扱いが変わる自治体が多いので、条件は出典の基準表で確かめてください。

上の子が在園していると有利になりますか?

「兄弟姉妹が入所中の施設への入所を第一希望とし」の項目があり、該当する場合は+15点です。

点数が同じ世帯が並んだらどう決まりますか?

同点のときの優先順位(所得、在住期間、申込順など)は自治体ごとに基準表の後ろに決められています。この記事の点数データには含めていないので、ひたちなか市の利用調整基準表(下の出典)で確かめてください。

出典と確認日

2026年9月18日時点で、ひたちなか市の公式資料を読んで作った点数データにもとづいています。基準表は年度ごとに改定されることがあるので、申込前に必ず最新の基準表を確かめてください。

自分の点数を出す: ひたちなか市の保育園入園点数シミュレーターで、上の表の区分を選ぶだけで合計点数が分かります。

ひたちなか市の入園点数をチェック

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免責事項:この記事の情報は2026-04-29時点のものです。最新情報はひたちなか市の公式サイトをご確認ください。 当サイトの情報により生じた損害について一切の責任を負いかねます。