調整指数とは
稲城市の調整指数は基本指数に加えて加減されるもので、世帯の特殊な状況を反映します。最大で複数項目の組み合わせにより大幅な加減点が可能です。
調整指数の一覧表
| 項目 | 調整指数 |
|---|---|
| ひとり親世帯 | +30 |
| ひとり親準ずる | +15 |
| 生活保護受給世帯 | +15 |
| 単身赴任 | +4 |
| 非課税世帯 | +5 |
| 認可外保育施設利用 | +2 |
| きょうだい同園希望 | +2 |
| 多胎児 | +2 |
| 保育士である | +2 |
| 同居祖父母(保育補助可) | -3 |
| 保育料滞納1月 | -10 |
| 保育料滞納3月 | -40 |
各調整指数の詳細
ひとり親世帯(+30)
一方の親が死亡している、または父母が離婚している世帯に+30の加点が適用されます。これは稲城市の調整項目の中で最大級の加点です。
- ひとり親世帯:+30
- 証明:児童扶養手当証書または戸籍謄本が必要
- 重要:基本指数が低くても、この加点で大きく有利になる可能性があります
ひとり親準ずる(+15)
配偶者が長期入院や重度障害など、実質的にひとり親と同じ状況にある世帯に+15の加点が適用されます。
- ひとり親準ずる:+15
- 証明:診断書や入院証明が必要
生活保護受給世帯(+15)
生活保護を受給している世帯に+15の加点が適用されます。
- 生活保護:+15
- 証明:生活保護決定通知書が必要
単身赴任(+4)
一方の親が仕事の都合で単身赴任している場合に+4の加点が適用されます。
- 単身赴任:+4
- 証明:就労証明書で単身赴任を明記
非課税世帯(+5)
世帯が所得税非課税である場合に+5の加点が適用されます。
- 非課税世帯:+5
- 証明:課税証明書(非課税であることが記載されたもの)
認可外保育施設利用(+2)
認可外保育施設を利用している場合に+2の加点が適用されます。
- 認可外利用:+2
- 証明:認可外施設の利用実績を示す書類が必要
きょうだい同園希望(+2)
兄弟姉妹が同じ園に在園しており、入園希望者が同園を希望する場合に+2の加点が適用されます。
- きょうだい同園:+2
- 証明:在園園の証明書が必要
多胎児(+2)
双子や三つ子などの多胎児に+2の加点が適用されます。
- 多胎児:+2
- 証明:母子手帳のコピーなど
保育士である(+2)
保育士の資格を持つ親に+2の加点が適用されます。
- 保育士:+2
- 証明:保育士証のコピー
同居祖父母減点(-3)
祖父母が同居していて、かつ保育補助が可能な場合に-3の減点が適用される可能性があります。祖父母が保育補助を行えると判断されるためです。
- 同居祖父母(保育補助可):-3
- 注意:祖父母が高齢や就労で保育できない場合は相談
保育料滞納(-10 / -40)
前年度に保育料の未納がある場合に減点が適用されます。これは大きなペナルティです。
- 保育料滞納1月:-10
- 保育料滞納3月:-40
- 対策:納付計画を立てて相談することが重要
調整指数の組み合わせ例
複数の項目に該当する場合は加点が重複します。
例1:ひとり親世帯 + 非課税 + きょうだい同園
- ひとり親加点:+30
- 非課税加点:+5
- きょうだい加点:+2
- 合計調整指数:+37
例2:多胎児 + 認可外利用 + 保育士
- 多胎児加点:+2
- 認可外利用加点:+2
- 保育士加点:+2
- 合計調整指数:+6
ポイント
稲城市の調整指数はSum方式と相まって、大きな加点が可能です。特にひとり親加点の+30は非常に重要です。複数項目に該当する場合は、市役所に相談してどの組み合わせが最適かを確認しましょう。
注意
調整項目の詳細は年度によって変更される可能性があります。申込時に最新の利用案内を必ず確認してください。