伊勢原市の調整点数
伊勢原市では基本点数に加えて、家族の状況や特殊な事情に応じて調整点数が付与または減算されます。
加点の調整点数
| 事由 | 調整点数 |
|---|---|
| 生活保護受給 | +3点 |
| ひとり親世帯 | +5点(祖父母不在)、+3点(祖父母同居) |
| 単身赴任 | +3点(国内)、+5点(国外) |
| 保育士・幼稚園教諭(市内) | +5点(月120h以上)、+3点(月120h未満) |
| 失業中(生計の中心者) | +5点 |
| 育児休業明け | +2点 |
| きょうだい在園(同一園) | +5点 |
| 複数児童の同時申し込み | +1点 |
| 小規模保育施設卒園 | +5点(連携施設が第1希望)、+3点(その他) |
| 認可外保育施設利用中 | +2点 |
減点の調整点数
| 事由 | 調整点数 |
|---|---|
| 内定辞退(やむを得ない理由除く) | -5点 |
| 同居の保育可能な65歳未満の求職者がいる | -3点 |
加点の詳しい説明
ひとり親加点(+5点 / +3点)
ひとり親世帯は大きな加点が得られます。
- 配偶者の死亡、離婚、未婚の親による世帯:基本は+5点
- ただし、同居の保育可能な65歳未満の祖父母がいる場合:+3点に減額
- 児童扶養手当証書のコピーが証明となる
小規模保育施設卒園加点(+5点 / +3点)
小規模保育施設(0-2歳児中心)から認可園(3歳以上児受け入れ)への転園を希望する場合。
- 小規模施設の「連携施設」を第1希望にしている:+5点
- 連携施設以外を第1希望にしている:+3点
- 小規模施設からの在園証明書が必要
きょうだい在園加点(+5点)
上の子が伊勢原市内の認可保育園・認定こども園に在園している場合に、その同じ園を希望する際に+5点。
- 同一園への申し込みが条件
- 上の子の在園証明書が必要
保育士・幼稚園教諭加点(+5点 / +3点)
伊勢原市内の保育施設で保育士または幼稚園教諭として就労している場合。
- 月120時間以上就労:+5点
- 月120時間未満就労:+3点
- 資格証のコピーと就労証明書が必要
失業中加点(+5点)
生計の中心者が失業中で、就業の必要性が高い場合に+5点。
- 離職票など失業の証明が必要
減点を避ける戦略
内定辞退を避ける(-5点)
入園内定を辞退した履歴があると、次年度以降の申し込みで-5点の減点が適用される可能性があります。
- 申し込み前に園を十分に検討する
- やむを得ず辞退する場合は、伊勢原市役所に理由を説明
- 病気等の正当な理由があれば減点が免除される場合がある
同居者求職中による減点(-3点)
同居している65歳未満の親族が最低就労水準以下・求職中である場合に-3点。
- この者が就職することで減点を回避できる
調整点数の組み合わせ例
例1:ひとり親・保育士資格・きょうだい在園
- 基本点数:18点(教育)
- ひとり親加点:+5点
- 保育士資格(月120h以上):+5点
- きょうだい在園:+5点
- 合計:38点
例2:失業中・小規模卒園(連携施設)
- 基本点数:配偶者20点
- 失業中加点:+5点
- 小規模卒園(連携施設):+5点
- 合計:30点
例3:きょうだい在園・複数児同時申し込み
- 基本点数:フルタイム + パート = 39点
- きょうだい在園:+5点
- 複数児同時申し込み:+1点
- 合計:45点
調整点数の申請に必要な書類
共通書類
- 入園申込書(市が定める様式)
- 保育が必要な事由を証明する書類
加点に応じた追加書類
- ひとり親:児童扶養手当証書 / 戸籍謄本
- 生活保護:生活保護受給証明書
- 小規模卒園:小規模施設の在園証明書
- きょうだい在園:上の子の在園証明書
- 保育士資格:資格証のコピー + 就労証明書
- 失業中:離職票のコピー
- 育休明け:育休復帰予定証明書
ポイント
伊勢原市の調整点数は非常に充実しており、特にきょうだい在園(+5点)、小規模卒園(+5点)、失業中(+5点)など加点が大きいのが特徴です。複数の加点要件に該当する場合は、全て申請することで入園の可能性を大幅に高められます。
注意
内定辞退は-5点の大きな減点になります。申し込み前に必ず園を確認し、やむを得ず辞退する場合は市役所に相談してください。