伊勢原市の小規模保育施設卒園加点制度
伊勢原市では、小規模保育事業所(0-2歳児中心)から認可保育園・認定こども園への転園を希望する場合に、大きな加点が適用されます。
加点の基準
| 申し込み先 | 調整点数 |
|---|---|
| 小規模施設の「連携施設」を第1希望にしている | +5点 |
| 連携施設以外を第1希望にしている | +3点 |
連携施設とは
連携施設の定義
小規模保育事業所が提携している認可保育園・認定こども園のことを指します。小規模施設の卒園児を優先的に受け入れることが制度化されています。
連携施設を確認する方法
- 現在お子さんが在園している小規模施設に直接確認する
- 施設から「連携施設一覧」をもらう
- 伊勢原市役所の保育課に確認する
小規模施設卒園加点を最大化する戦略
戦略1:連携施設を第1希望にする(+5点)
最高の加点+5点を獲得するため、連携施設を第1希望にすることが最優先です。
- 小規模施設の担当者に「連携施設はどこか」を確認
- 連携施設を実際に見学する
- 連携施設を第1希望に指定して申し込み
戦略2:連携施設以外を希望する場合(+3点)
様々な理由で連携施設以外を希望する場合でも+3点の加点が得られます。
- 連携施設の立地が遠い
- 連携施設の教育方針が合わない
- 別の園を第1希望としたい
注意点:加点は「卒園予定」時点で適用
加点は「小規模施設を卒園予定である」ことが条件です。
- 現在小規模施設に在園していることを証明する書類が必要
- 卒園予定日が明記された在園証明書を提出
小規模施設卒園加点に必要な書類
主要書類
- 入園申込書(市が定める様式)
- 小規模施設の「在園証明書」
- 卒園予定年月が明記されている証明書
連携施設を第1希望にする場合
- 申込書に「第1希望園:〇〇施設(連携施設)」と明記
- 小規模施設からの紹介状(あれば)
小規模施設卒園児の入園選考の特徴
連携施設での入園可能性
連携施設では、卒園児を優先的に受け入れる仕組みになっています。
- 基本点数が低くても、+5点加点により入園の可能性が高まる
- 連携施設が第1希望の場合は、大きなアドバンテージがある
連携施設以外での入園の場合
連携施設以外を第1希望にする場合は+3点の加点のみとなります。
- 他の申し込み者との競争に晒される
- 基本点数が低い場合は入園が難しい可能性がある
小規模施設卒園加点と他の加点の組み合わせ
例1:連携施設第1希望 + ひとり親
- 基本点数:20点(親1名就労)
- 小規模卒園(連携施設):+5点
- ひとり親加点:+5点
- 合計:30点
例2:連携施設第1希望 + 両親就労
- 基本点数:20点 + 19点 = 39点
- 小規模卒園(連携施設):+5点
- 合計:44点(非常に高い)
例3:連携施設以外を希望 + 失業中
- 基本点数:20点(配偶者のみ)
- 小規模卒園(その他):+3点
- 失業中加点:+5点
- 合計:28点
3歳児クラス入園の流れ
- 2歳児クラス在園中に、卒園予定の年の秋に申し込み
- 申し込み時に卒園予定日を明記
- 小規模施設から在園証明書を取得
- 連携施設か否かを申込書に記載
- 入園選考により、3月に結果通知
- 4月に認可園での入園
連携施設がない、または満園の場合
万が一、連携施設がない、または満園の場合もあります。その場合の対策:
- 二次申し込みを待つ
- 別の認可園を希望する
- 認可外施設の継続利用を検討
- 小規模施設の年齢延長が可能か確認(施設による)
ポイント
小規模施設の卒園児には大きなアドバンテージがあります。連携施設を第1希望にすることで+5点の加点を確保し、入園の可能性を大幅に高めることができます。
注意
小規模施設卒園の加点を申請する際は、在園証明書に「卒園予定年月」が明記されていることを確認しましょう。書類不備により加点が認められない場合があります。