最小値方式とは
丸亀市では、世帯の選考点は父母の指数の低い方を採用します。これを「最小値方式」と呼びます。例えば、父が12点、母が8点の場合、世帯の選考点は8点となります。
最小値方式の計算例
| 家族構成 | 父の指数 | 母の指数 | 世帯の選考点 |
|---|---|---|---|
| 両親ともフルタイム | 12点 | 12点 | 12点 |
| 父フルタイム、母パート | 12点 | 8点 | 8点 |
| 父就労、母育児専念 | 12点 | 0点 | 0点 |
| 両親とも出産理由 | 10点 | 10点 | 10点 |
最小値方式の影響
最小値方式は、家族構成によって大きな影響を与えます。
不利な状況
- 一方の親が育児専念している場合、指数が0になる
- 一方の親がパートタイムの場合、その親の指数が世帯の上限となる
- 転職や退職により一時的に指数が低下すると、世帯全体の指数も低下する
有利な状況
- 両親ともにフルタイム勤務(12点)で、基本指数の上限を確保
- 一方の親が育児中でも、もう一方の親の指数が12点なら問題ない
最小値方式への対応戦略
戦略1:両親の指数を揃える
最小値方式なので、両親とも同じ程度の指数を目指すことが理想的です。例えば、両親ともに月120時間以上の就労で指数を揃えることが有効です。
戦略2:低い指数の親の就労時間を増やす
パートタイムの親の勤務時間を増やし、指数を8点から10点に上げることで、世帯全体の指数が上昇します。
戦略3:調整指数で補う
基本指数が低い場合は、調整指数でカバーすることを検討しましょう。
- ひとり親:+3点
- 育休明け:+2点
- 生活保護:+2点
- きょうだい在園:+1点/人
転職・育休との組み合わせ
転職予定がある場合
転職予定がある場合は、新しい勤務先から「転職予定証明書」をもらい、転職後の指数を記載してもらいましょう。
育休から復職する場合
育休中は出産理由で10点、復職後は就労指数で12点など、時間とともに指数が変わります。申し込み時には、復職予定後の指数を想定して計画を立てましょう。
ポイント
最小値方式では、両親の指数差を最小化することが入園の可能性を高めます。両親とも12点を目指し、または調整指数で差を埋めることが重要です。
注意
申し込み後に一方の親の就労状況が変わると、指数が低下する可能性があります。市役所への報告義務があるかご確認ください。