2人目の保活で知っておくべき「きょうだい加点」
上の子がすでに保育園に在籍している場合、下の子の入園選考で「きょうだい加点」(同一施設在籍加点)が付く自治体があります。この加点は多くの場合、調整指数として数点〜数十点加算され、同じ園への入園が有利になります。
きょうだい加点の有無は自治体によって異なる
きょうだい加点の有無・点数は自治体ごとに大きく異なります。一部の自治体では設定がない場合もあります。必ずお住まいの自治体の「保育のごあんない」を確認しましょう。
2人目の申込で特に注意すること
上の子と同じ園を第1希望にする
きょうだい加点が付く場合は、上の子と同じ園を第1希望にすることで加点が最大限機能します。ただし、0歳クラスの定員が少ない場合は、加点があっても入れないケースもあります。
きょうだい加点が付く園と付かない園
きょうだい加点は「上の子と同じ園」への申込のみ対象というのが一般的です。異なる園への申込では加点がつかない場合がほとんどです。
2人が別々の園になった場合
保活の結果、2人が異なる園に入ることになるケースは少なくありません。送迎の負担は増えますが、対処法を事前に知っておくことで焦らず対応できます。
送迎の工夫
- 2つの園のルートを地図で確認し、順番に送迎するルートを組む
- 夫婦でどちらがどちらの園を担当するか決める
- 延長保育を活用して時間差をつける
同じ園への転園申請
別々の園になった場合でも、希望する園への「転入(転園)」申請をしておくことで、空きが出たときに移動できます。自治体に転園希望を提出し、待機リストに載せてもらいましょう。
2人目の育休延長で注意すること
下の子の保育園が決まらず育休を延長する場合、上の子の保育が継続できるかを自治体に確認してください。親が育休中でも上の子は保育を継続できるのが一般的ですが、自治体によってルールが異なります。
2人目の保育料はどうなるか
2人目の保育料は、上の子が保育施設等を利用している場合、国の基準で半額になります(0〜2歳クラスの場合)。上の子が小学生以上になると対象から外れる場合があるため、入園時期と保育料を合わせて計算しておきましょう。