テレワーク勤務でも保育園に入れるか
「自宅でテレワークしているなら子どもを家で見られるのでは」という誤解が生まれやすいですが、在宅勤務も「就労」として認められます。保育園の入園選考において、フルタイムの在宅勤務はオフィス勤務と同様に扱われます。
保育の必要性の考え方
保育園は「保護者が保育できない状態」を支援する施設です。在宅勤務中は業務に集中する必要があり、子どもの保育はできないため、保育の必要性は認められます。
テレワーク就労証明書の書き方
就労証明書にはテレワークの就労実態を正確に記載してもらう必要があります。会社の人事担当者に以下を依頼しましょう。
就労証明書に記載してもらう項目
- 勤務形態:「在宅勤務(テレワーク)」または「在宅勤務・出勤の組み合わせ」と記載
- 月の就労日数・時間:実際の勤務日数・時間数(在宅・出勤合計)
- 就労時間帯:勤務時間の開始・終了
自治体によって扱いが異なる場合も
一部の自治体では、テレワークの割合が高い場合に調整点数(マイナス調整)を設ける場合があります。お住まいの自治体の最新ルールを必ず確認してください。
テレワーク家庭が気をつける点
選考点数への影響
多くの自治体では、テレワークもオフィス勤務と同様に計算されます。週40時間以上の就労であれば、フルタイムの最高点が取れる場合が多いです。
「週何日テレワーク」かを明記する
週の大半をテレワークで過ごす場合でも、就労時間数が基準を満たしていれば問題ありません。「週5日在宅勤務・就労時間40時間」として証明書を取得しましょう。
フリーランス・副業の場合
フリーランスや副業でテレワーク就労している場合は、就労証明書の代わりに「自営業の申告書」や「業務委託契約書+直近の収入証明」が必要になります。必要書類は自治体によって異なるため、事前に問い合わせましょう。
フリーランスの保活で必要な書類例
- 開業届(税務署受付印があるもの)
- 確定申告書(直近1〜2年分)
- 業務委託契約書・発注書
- 就労申告書(自治体所定の様式)
育休中のテレワーク副業には要注意
育休中に副業(テレワーク)をしている場合、就業実績として報告する義務があります。また、育児休業給付金の受給条件に影響する場合があるため、会社・雇用保険の規定を事前に確認しましょう。
注意
就労証明書の内容と実態が異なる場合、不正申告として取り消しになる場合があります。実際の就労実態を正直に記載してください。