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保活の始め方ガイド。最初の1か月でやるべきこと
保活ガイド

保活の始め方ガイド。最初の1か月でやるべきこと

保活コラム|更新日: 2026-04-11

保活初心者向けの完全ガイド。保活とは何か、自治体の情報入手、点数把握、見学予約まで、最初の1か月で実行すべき手順を段階的に解説します。

保活(ほかつ)とは何か

保活とは、お子さんが保育園に入園するための活動全般を指します。具体的には、認可保育園の入園に向けて情報収集、書類申込、園見学などを行う活動です。特に0歳や1歳での入園を目指す場合、競争が激しいため、早めの準備が重要になります。

保活が必要な理由

多くの地域で保育園の定員に対して申込希望者が多く、すべての家庭が希望通りに入園できるわけではありません。入園可能性を高めるには、適切な時期に正確な情報に基づいた活動を行う必要があります。

ステップ1:自治体の「保育のごあんない」を入手(1週目)

まず取るべき行動は、お住まいの自治体から「保育のごあんない」や「保育園ガイド」という冊子を手に入れることです。これが保活の基本となる情報源です。

入手方法

  • 自治体のホームページ:「保育」や「入園」でサイト内検索。PDFで配布されていることが多いです
  • 区役所・市役所の窓口:児童福祉課や保育課に直接訪問。実物の冊子を受け取れます
  • 子育て支援センター:近所の支援センターに置いてあることもあります

ガイドに含まれる重要情報

  • 申込受付期間(いつから申し込めるか)
  • 結果通知日(いつ合格/不合格がわかるか)
  • 利用調整(選考)の仕組み
  • 必要な書類一覧
  • 保育園一覧と定員数
  • 点数の計算方法

ステップ2:自分たちの世帯点数を概算で把握(1〜2週目)

入園選考は、申込時点での世帯の「指数」(点数)で決まります。点数が高いほど、入園が有利になります。

※ 重要なお知らせ

点数の名称・配点は自治体により異なります。ここでは一般的な仕組みを解説しますが、必ずお住まいの自治体の「保育のごあんない」で正確な基準をご確認ください。

基本指数とは

両親の就労状況により決まります。自治体ごとに基準は異なりますが、一般的には:

  • フルタイム勤務(週40時間以上):最高点(例:50点)
  • パートタイム勤務(週20時間以上40時間未満):中程度(例:40点)
  • 求職中:低い点(例:0点から20点)
  • 無職:加点なし

注意

保育園の入園判定は、一般的に保護者2人のうち就労点数の低い方で計算される自治体が多くあります。詳しくは自治体のガイドをご確認ください。

調整指数の確認

基本指数に加えて、以下のような加点・減点(調整指数)が加わります:

  • きょうだい加点:既に別の子が保育園に通っている(+5点程度)
  • ひとり親家庭:+加点あり
  • 生活保護受給:+加点あり
  • 待機児童の有無:地域により異なる

点数計算の例

両親ともにフルタイム勤務(各50点)、既存の兄弟が保育園に通っている(+10点)の場合、選考指数は100点+10点=110点のような形になります。

ステップ3:保育園マップを作る(2週目)

自分たちが入園候補にできる保育園を地図上で整理しましょう。これが見学計画の基本になります。

保育園マップ作成のコツ

  • 通勤経路を優先:家から職場への通勤ルートの中で、できれば朝夕の迂回が少ない園を選ぶ
  • 第一希望から第三希望まで選ぶ:第一希望の入園可能性を高めるため、複数園の見学が推奨されます
  • 定員に対する競争率を確認:過去数年の結果から、競争率が高い/低い園を分類
  • 自分たちの点数で入園実績のある園:前年度の結果から合格最低点を確認

Excelで簡易マップを作成

園の名前、住所、定員、開園時間、延長保育の有無、自宅からのアクセス(徒歩/自転車時間)などを表にまとめておくと、後の見学計画や比較検討が効率的です。

ステップ4:見学の予約を始める(3週目)

見学は入園の1年前(例:2026年4月入園なら2025年3月以降)から受け付ける園が多いです。気になる園から順に予約を入れましょう。

見学予約のステップ

  1. 電話で連絡:まずは園に電話をして「見学をしたい」と伝えます
  2. 予約日時を決定:園の都合で見学可能な日程を確認
  3. 準備物の確認:特に初期段階では、持ち物や服装について確認事項がないか聞く
  4. 見学予約票を記入:多くの園で、来園時に簡単な予約票を記入するよう求められます

見学時の確認項目

実際の見学では、施設の清潔さ、保育士の対応、子どもたちの様子、保育環境(園庭、室内設備)、給食やアレルギー対応、保護者対応などを確認します。詳しくは別記事「保育園見学で聞くべき質問リスト15選」を参照してください。

ステップ5:書類作成のスケジュール決定(3〜4週目)

見学が終わったら、本格的に申込書類の作成に取り掛かります。多くの自治体では、受付開始の1ヶ月前から情報公開や説明会を開催します。

必要な書類(一般的)

  • 保育園入園申込書(自治体指定の様式)
  • 申立書(保育の必要性を説明)
  • 母の勤務証明書(会社作成のもの)
  • 父の勤務証明書
  • 家庭状況報告書(該当する場合)
  • マイナンバーのコピー(自治体により要否が異なる)

書類の不備は落選の原因になります

会社の判子がない、記入漏れ、計算ミスなどで書類が受理されないと、入園の判定対象外になる可能性があります。提出前に必ずチェックリストで確認しましょう。

最初の1か月のスケジュール例

時期実施内容
第1週自治体のガイド入手、自分たちの点数を計算
第2週見学候補園の選定、保育園マップ作成
第3週見学予約・実施開始
第4週見学継続、書類作成の準備・開始

保活成功のために

保活は「情報戦」です。自治体の制度をしっかり理解し、正確な点数把握、複数園の比較検討が重要です。「いつか入れるだろう」と気楽に構えるのではなく、1年前から着実に準備を進めることをお勧めします。

hoikatenのシミュレーターで点数確認

世帯の就労状況を入力すると、自治体ごとの点数が自動計算されます。複数パターン(育休延長など)も試算できるため、入園作戦の立案に役立ちます。

※ 制度の詳細はお住まいの自治体にご確認ください。

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免責事項:この記事の情報は2026-04-11時点のものです。最新情報は各自治体の公式サイトをご確認ください。 当サイトの情報により生じた損害について一切の責任を負いかねます。