周南市の調整点数とは
周南市では、父母のうち低い方の基本点数に、世帯の状況に応じた調整点数を加えて評点数を算出します(周南市子ども・子育て支援法等施行細則 別表 備考1)。
調整点数の一覧
- ひとり親世帯:+100点
- 生活保護世帯:+90点
- きょうだいが利用中または利用見込みの施設への入所:+100点
- 保護者が保育士、幼稚園教諭、保育教諭、看護師または保健師であって、市内の保育施設等に就労予定である場合:+100点
- 保護者が産後休暇または育児休業明け:+50点
- 市長が特に認める事由:市長が必要と認める点数
加点の規模が基本点数と同じという特徴
周南市の調整点数で目を引くのは、その大きさです。基本点数の満点が100点であるのに対し、ひとり親世帯・きょうだいの利用施設への入所・保育士等の市内就労はいずれも同じ100点が加算されます。
これは、フルタイム就労(月160時間以上)で得られる点数と同じ規模の加点が、1項目該当するだけで得られることを意味します。逆にいえば、これらに該当するかどうかで順位が大きく動きます。
たとえば父母ともに月160時間以上就労している世帯の基本点数は(低い方を採用して)100点ですが、ここにきょうだいの在園による加点が付くと200点になります。労働時間の差による点数差(100点と50点で50点差)よりも、調整点数の有無の方が影響が大きくなる場面があります。
保育士等の加点は「市内の保育施設等に就労予定」が条件
保育士加点の対象は、保育士だけでなく幼稚園教諭・保育教諭・看護師・保健師まで含まれます。条件は「市内の保育施設等に就労予定であること」です。保育人材の確保を目的とした加点のため、市外の施設に勤務する場合は対象になりません。
「市長が特に認める事由」について
別表には「市長が特に認める事由」という項目があり、点数は「市長が必要と認める点数」と定められています。個別の判断によるため具体的な点数は公表されていません。特別な事情がある場合は、申込前にこども保育課に相談してください。
減点項目は定められていない
周南市の別表には、他の自治体で見られる「祖父母と同居している場合の減点」「保育料の滞納による減点」「市外在住による減点」といったマイナスの調整点数は定められていません。調整点数はすべて加点方向の項目で構成されています。
公式情報
出典:周南市「周南市子ども・子育て支援法等施行細則」別表(第18条関係)。最新の内容は周南市の公式情報をご確認ください。