合計方式を理解する
立川市は「合計方式」であり、父母の点数を足し合わせるため、両親の就労時間が少なくても、合算すると高い点数になりやすいという特徴があります。
例:フルタイムとパートの場合
- 親A:月160時間(フルタイム)→ 20点
- 親B:月80時間(週20時間パート)→ 14点
- 世帯の基本指数合計:34点(20+14)
この場合、海老名市の「最低方式」なら14点ですが、立川市の「合計方式」なら34点になります。これが立川市の大きなメリットです。
戦略1:合計方式のメリットを最大限活用
片方がフルタイム(20点)でも、もう片方がパート勤務で12点以上あれば、合計は32点以上になります。
- 親がフルタイム + パート週12時間以上:合計32点以上
- 両親ともパート週20時間程度:合計28点程度
両親の就労時間が少なくても、合算によって高い点数が期待できるのが立川市の特徴です。
戦略2:調整指数を最大限活用する
基本指数に加えて調整指数で加点できます。立川市のひとり親加点は特に厚いです。
- ひとり親世帯(離婚等):+10(非常に高い)
- 多子世帯加点:+1(3人以上)
- 兄弟同時申込:+1
- 市内保育従事者:+2
これらを組み合わせると、10点以上の上乗せが可能です。
戦略3:園の選び方
志望園の競争率を把握することが重要です。
- 前年度の入園決定者の最低点を確認する
- 駅周辺の人気園を1つ、標準的な園を2つ、比較的入りやすい園を2つ程度希望に入れる
- 受託枠の大きい園を優先する
ポイント
立川市の「合計方式」により、二馬力世帯は高い基本指数を獲得しやすいです。特にひとり親加点(+10)が手厚いため、ひとり親世帯も有利に働く制度設計になっています。
注意
前年度のデータが参考になりますが、年度によって状況が大きく変わる可能性があります。市役所で最新情報を確認してください。