和歌山市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】
点数・選考

和歌山市の入園点数のしくみ|基本点数表・調整点数・世帯別の計算例【2026年9月確認】

和歌山市の保活情報|更新日: 2026-04-05

和歌山市の保育園入園の点数(利用調整基準)を公式の基準表から整理。基本点数の全区分、ひとり親・きょうだい・育休復帰などの調整点数、共働き・時短・ひとり親の計算例、点数が同じときの決まり方まで。和歌山市のシミュレーターで自分の点数も出せます。

和歌山市の認可保育園・認定こども園の入園は、保護者の状況を点数にして高い世帯から順に決める「利用調整」で選考されます。この記事は和歌山市の公式資料「令和8年度 和歌山市保育所・認定こども園(保育部分)利用申込ご案内」をもとに、基本点数の全区分、調整点数の全項目、世帯タイプ別の計算例をまとめたものです。保護者1人の満点は10点、加点で大きいのはひとり親世帯(+3点)・きょうだいが希望する施設に在園している(+3点)・保護者が和歌山市内の保育施設で保育士として勤務している(+3点)、減点の項目は1つ。自分の点数は和歌山市の点数シミュレーターで1分で出せます。

和歌山市の点数のしくみ

和歌山市は父母それぞれの基本点数を出し、低い方を世帯の基本点数にする方式です(保護者1人あたりの満点は10点)。片方がフルタイムでも、もう片方が短時間勤務なら世帯の点数は低い方に合わせて決まります。ひとり親の場合はその保護者の点数がそのまま世帯の基本点数です。

合計点数 = 世帯の基本点数(保護者それぞれの「保育が必要な理由」の点数)+ 調整点数(世帯の状況による加点・減点)

基本点数は保護者ごとに、就労・病気・障害・介護・出産・就学・求職などの理由のうちあてはまるもの1つで決まります。調整点数は世帯としての状況(ひとり親、きょうだい、生活保護、認可外の利用など)で加減されます。

基本点数の表(保護者1人分)

保護者それぞれについて、次の区分の点数が付きます。表は和歌山市の基準表の区分をそのまま並べたものです。

働いている(就労・自営・内職)

区分点数
就労:月120時間以上(フルタイム)10
就労:月100時間以上120時間未満9
就労:月80時間以上100時間未満8
就労:月64時間以上80時間未満7
就労:月48時間以上64時間未満6
内職:月120時間以上7
内職:月64時間以上120時間未満5
内職:月48時間以上64時間未満4

妊娠・出産

区分点数
出産予定日の前後2か月(産前産後)8

病気・障害

区分点数
入院中10
居宅内療養(安静が必要)8
通院加療中6
身体障害者手帳1・2級10
身体障害者手帳3・4級8
精神障害者保健福祉手帳1・2級9
精神障害者保健福祉手帳3級7
療育手帳A9
療育手帳B7

介護・看護

区分点数
常時介護・看護が必要(月120時間以上)10
介護・看護(月80時間以上120時間未満)8
介護・看護(月48時間以上80時間未満)6

災害復旧

区分点数
災害復旧に当たっている10

仕事を探している

区分点数
求職活動中(3か月以内に就労予定)3

学校・職業訓練に通っている

区分点数
通学:月120時間以上9
通学:月80時間以上120時間未満7
通学:月48時間以上80時間未満5
職業訓練:月120時間以上10
職業訓練:月80時間以上120時間未満8
職業訓練:月48時間以上80時間未満6

虐待・DV等のおそれ

区分点数
虐待・DV等のおそれがある10

育児休業中(継続利用)

区分点数
育児休業中(就労認定で在園中の継続利用)3

調整点数の表

世帯の状況で足し引きされる点数です。複数にあてはまれば重なって加減されます(重複の制限は基準表の注記で確かめてください)。

加点される項目

項目条件点数
ひとり親世帯はい+3
生活保護受給世帯はい+2
きょうだいが希望する施設に在園しているきょうだいが同一施設に在園中+3
きょうだいと同時に入所を申し込みきょうだいと同時申込+1
多子世帯(3人以上扶養)はい+1
育児休業からの復帰はい+2
認可外保育施設等を利用中はい+2
保護者が和歌山市内の保育施設で保育士として勤務しているはい+3
対象のお子さんに障害ありはい+2

減点される項目

項目条件点数
65歳未満の祖父母等と同居しているはい-1

世帯タイプ別の計算例

上の表の点数をそのまま当てはめた例です(調整点数は書いてあるもの以外は無しとしています)。

世帯あてはめた区分基本点数調整合計
共働き(2人ともフルタイム)保護者1: 就労:月120時間以上(フルタイム)(10点)
保護者2: 就労:月120時間以上(フルタイム)(10点)
10010
フルタイム+短時間勤務保護者1: 就労:月120時間以上(フルタイム)(10点)
保護者2: 就労:月48時間以上64時間未満(6点)
606
フルタイム+求職中保護者1: 就労:月120時間以上(フルタイム)(10点)
保護者2: 求職活動中(3か月以内に就労予定)(3点)
303
ひとり親(フルタイム)保護者1: 就労:月120時間以上(フルタイム)(10点)
ひとり親世帯: はい(+3点)
10+313

きょうだいの在園、育休からの復帰、認可外の利用などがあれば、ここに調整点数が足し引きされます。全部まとめて計算するなら和歌山市の点数シミュレーターを使ってください。

点数を上げる前に確かめること

  • 就労の点数は勤務日数と時間の区分の境目で変わります。就労証明書に書く勤務時間が区分の境目に近いなら、勤務先に契約どおりの時間で書いてもらう(就労証明書の書き方)
  • 調整点数は申請時に証明書類を出して初めて付きます。加点の条件と提出書類は基準表の注記に書かれています
  • 点数が同じ世帯が並んだときの優先順位は、この記事の点数データには含めていません。出典の基準表で確かめてください
  • 点数が足りずに落ちたときの選択肢(二次募集・認可外・育休延長)は和歌山市の記事一覧にまとめています

よくある質問

時短勤務やパートだと何点になりますか?

和歌山市の就労の点数は勤務日数・時間の区分で決まります。いちばん高い区分は「就労:月120時間以上(フルタイム)」で10点、いちばん低い区分は「就労:月48時間以上64時間未満」で6点です。上の基本点数表で自分の勤務条件に近い区分を見てください(区分は8段階)。

育児休業から復帰する場合の加点はありますか?

あります。「育児休業からの復帰」で該当する場合は+2点です。

認可外保育施設に預けていると点数は上がりますか?

和歌山市では「認可外保育施設等を利用中」の項目があり、該当する場合は+2点です。条件(月極の利用か、有償か、利用期間など)は出典の基準表で確かめてください。

祖父母と同居していると減点されますか?

「65歳未満の祖父母等と同居している」の項目があり、該当する場合は-1点です。年齢や就労状況で扱いが変わる自治体が多いので、条件は出典の基準表で確かめてください。

上の子が在園していると有利になりますか?

「きょうだいが希望する施設に在園している」の項目があり、「きょうだいが同一施設に在園中」の場合は+3点です。

点数が同じ世帯が並んだらどう決まりますか?

同点のときの優先順位(所得、在住期間、申込順など)は自治体ごとに基準表の後ろに決められています。この記事の点数データには含めていないので、和歌山市の利用調整基準表(下の出典)で確かめてください。

出典と確認日

2026年9月18日時点で、和歌山市の公式資料を読んで作った点数データにもとづいています。基準表は年度ごとに改定されることがあるので、申込前に必ず最新の基準表を確かめてください。

自分の点数を出す: 和歌山市の保育園入園点数シミュレーターで、上の表の区分を選ぶだけで合計点数が分かります。

和歌山市の入園点数をチェック

かんたんな質問に答えるだけで点数の目安がわかります

点数シミュレーターを試す

この記事をシェアする

免責事項:この記事の情報は2026-04-05時点のものです。最新情報は和歌山市の公式サイトをご確認ください。 当サイトの情報により生じた損害について一切の責任を負いかねます。