合志市のこども医療費助成は、0歳から高校3年生相当年齢までが対象です。窓口で払った分を申請する場面が多いぶん、申請できる時間の幅が広く取られています。ここでは市の公式情報をもとに整理します。
第2・第4日曜日にも申請できます
市は「※日曜開庁実施日(第2・第4日曜日(年末年始、祝日は除く)午前9時から午後1時まで 市役所本庁舎のみ)にも医療費申請ができます」としています。
平日の窓口は午前8時30分から午後5時15分までで、こども未来課、西合志総合窓口(御代志市民センター内)、泉ヶ丘支所、須屋支所の4か所です。郵送での申請も受け付けています。共働きで平日に動けない家庭には、日曜に本庁舎へ行ける選択肢が効いてきます。
入院は県内外を問わず償還払いです
| 受診のしかた | 窓口の扱い |
|---|---|
| 熊本県内の医療機関・保険調剤薬局の外来 | 受給者証と資格確認書等を提示すれば一部負担金の支払が不要 |
| 熊本県外の医療機関・保険調剤薬局の外来 | いったん支払い、受診の翌月以降に申請 |
| 入院 | 熊本県内外にかかわらず支払い、受診の翌月以降に申請 |
| 整骨院・接骨院 | 院から市の『請求書』に直接証明を記入してもらって請求 |
外来でも「1ヵ月に1つの医療機関で自己負担が21,000円を超えた場合、窓口無料の対象となりません」とされています。入院はもともと窓口無料になりませんので、まとまった額を用意しておく必要があります。
整骨院・接骨院には専用のルートがあります。市は「整骨院・接骨院から市の『請求書』に直接証明を記入してもらい請求してください」としています。領収書を集める必要がありません。
払い戻しは翌月10日に振り込まれます
市は「毎月15日(土日・祝日のときは、前日)までに申請された分を翌月10日(土日・祝日のときは、翌日)にお届けの口座に振り込みます」としています。申請の有効期限は診療を受けた月の翌月から起算して1年以内で、4月診療分なら翌年4月末までです。
申請には保険点数等の記載された領収書原本、子どもの健康保険の資格確認書等、こども医療費受給者証が要ります。レシートでの受付はできません。領収書をなくした場合は、市の『請求書』に医療機関から1か月分まとめた証明を記入してもらいます。高額療養費や附加給付金、治療用装具などで健康保険から支給を受けた場合は、支給決定通知も一緒に提出します。
助成の対象外になるもの
保険適用外の費用(予防接種、健診、ベッド差額料、薬の容器代、診断書の文書料、先発医薬品を選択する際の特別の料金など)、入院時の食事療養費、他の公的制度から助成される場合、学校や保育園でのケガで日本スポーツ振興センターの災害給付の対象となる場合は助成されません。医療保険適用分であっても、高額療養費や附加給付金として支給される分は助成対象になりません。
受給者証の交付を受けるときは、子どもの健康保険の資格確認書等と、保護者名義の通帳またはキャッシュカードを持参します。健康保険が変わったとき、子ども・保護者の住所または氏名が変わったとき、保護者が変わったとき、振込口座を廃止・変更するとき、受給者証をなくしたときは届け出が必要です。
保育料や預け先も合わせて考える
医療費の負担が軽くても、家計に効いてくるのは保育料の決まり方と育休中の収入のほうです。合志市の保育所の状況は合志市の保育園入園シミュレーターと空き状況で確かめられます。
出産前後には出産手当金や妊婦のための支援給付、出産費用と保険も関わってきます。子ども医療費助成の全国的な仕組みを押さえたうえで、親に何かあったときの保障を先に確かめる順番が無駄になりません。
市外へ引っ越す可能性がある場合は、転居先で条件が変わる点も頭に置いておいてください。入院を窓口無料にするかは自治体で分かれます。判断に迷うときは子育て世帯向けの無料相談のような窓口で、公的な保障の確認から整理してもらう手もあります。