岡崎市の子育てのお金|中学卒業まで自己負担なし。高校生世代は入院だけ申請して助成
自治体ごとの支援

岡崎市の子育てのお金|中学卒業まで自己負担なし。高校生世代は入院だけ申請して助成

妊娠・出産・育児のお金|更新日: 2026-08-27

岡崎市の子ども医療費助成を、市の公式情報をもとにまとめました。中学校卒業まで受給者証で自己負担がない点、高校生世代は入院だけが別制度で受給者証がなく申請が要る点、高額療養費との調整で返還が生じる場合を整理しています。

こんなときに読む記事です

  • 岡崎市に住んでいる人
  • 高校生年代の子どもが入院した人

岡崎市の子どもの医療費助成は2つの制度に分かれています。中学校卒業までは受給者証で自己負担がなく、高校生世代は入院だけが別制度で、受給者証がなく申請が必要です。ここでは市の公式情報をもとに整理します。

2つの制度の違い

子ども医療費助成高校生世代の入院費助成
対象中学校卒業前
(15歳到達の年度末まで)
15歳到達の年度末の翌日〜
18歳到達年度末まで
助成の範囲入院・通院とも
保険診療の自己負担分
入院のみ
通院医療費は助成されません
受給者証あり(窓口で提示すれば自己負担なし)なし(支払後に申請して振込)

中学生までは受給者証を出すだけで終わりますが、高校生世代になると仕組みが変わります。入院費用をいったん医療機関で支払い、市役所福祉医療課または各支所で申請すると、自己負担分(保険適用分のみ)が振り込まれます。

高校生世代の入院費助成は18歳到達年度末までなら、結婚や仕事をしていても対象です。受給者は子どもが未成年の場合は保護者、子どもが成年(18歳)の場合は子ども本人になります。

高校生世代は先に健康保険を確認します

高校生世代の入院費助成を申請する前に、加入している健康保険組合等に「高額療養費」および「付加給付」の支給対象となるか確認する必要があります。

健康保険組合等が支給する高額療養費・付加給付は子ども医療費の助成対象にならないため、未確認のまま申請すると市と健康保険組合等の両方から助成を受けるおそれがあります。その場合、重複した分は市へ返還することになります。

支給の有無を確認できるのは診療月の翌々月以降です。急がず、確認してから申請してください。

中学生までの助成で気をつけること

受給者証を医療機関に提示すれば自己負担はありません。ただし次の費用は助成の対象になりません。

  • 保険のきかない費用(健康診断・予防接種・紹介状なしの初診加算料・文書料・個室使用料など)
  • 入院時の食事代

一方で、医師の指示により関節用装具、コルセット等の治療用装具を購入した場合も助成の対象になります。

高額療養費は市が直接請求します

受給者証を提示して受診した場合、医療費の一部負担金は市が負担しています。そのため高額療養費は市が直接健康保険に請求します。その際、被保険者の委任状等が必要になるので、対象になる人には市から別途知らせがあります。

被保険者が健康保険から直接、高額療養費の支給を受けた場合は、後日、市へ返還することになります。

加入している健康保険組合等で医療費の窓口負担に対する給付金を自動的に支払う制度がある場合は、受給者証を取得したあとすみやかに健康保険組合へ連絡してください。

入院などで高額な医療を受けるときは、医療機関の窓口でマイナ保険証を利用した限度額情報の同意、または加入している健康保険組合等が発行する「限度額適用認定証」の提示に協力を求められます。

全国共通の制度も忘れずに

保育園に入れるかどうかも見ておく

岡崎市の保育料は世帯の住民税所得割額と子どもの年齢クラスで決まります。3歳児クラスからは無償化で利用料が無償ですが、給食費などは別にかかります

入りやすさは地域や園で差が出ます。岡崎市の点数の基準から、申し込む前に見通しを立てられます。

高校生世代の通院が自己負担になります

岡崎市では高校生世代の通院は助成されません。中学校を卒業すると、通院は健康保険の自己負担(3割)が通常どおりかかるようになります。

加えて、子どもが入院したときに家計を直撃するのは医療費そのものとは別のところにもあります。

  • 個室を希望したときの個室使用料(助成の対象外)
  • 入院時の食事代(助成の対象外)
  • 付き添いのために親が働けない期間の収入

入院費が助成されても、この3つは残ります。特に3つめは金額が読みにくく、きょうだいがいる家庭ほど影響が大きくなります。

とはいえ、子ども本人の医療保険より親に何かあったときの保障のほうが、家計への影響は大きくなります。順番を押さえたうえで、助成の対象外になる部分を埋めるのが無駄のない考え方です。

市外へ引っ越す可能性がある場合は、転居先で条件が変わる点も頭に置いておいてください。判断に迷うときは子育て世帯向けの無料相談のような窓口で、公的な保障の確認から整理してもらう手もあります。

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よくある質問

岡崎市の子ども医療費助成は何歳まで対象ですか。

受給者証で自己負担なく受診できるのは中学校卒業前(15歳到達の年度末まで)です。中学校卒業後から18歳到達年度末までは、入院費だけが別制度で助成されます(通院は助成されません)。

高校生世代の入院費助成はどう申請しますか。

受給者証はありません。入院費用を医療機関で支払った後、市役所福祉医療課または各支所で申請すると、自己負担分(保険適用分のみ)が振り込まれます。申請の前に、加入している健康保険組合等に高額療養費および付加給付の支給対象となるか確認してください。支給の有無を確認できるのは診療月の翌々月以降です。

なぜ先に健康保険を確認する必要があるのですか。

健康保険組合等が支給する高額療養費・付加給付は子ども医療費の助成対象にならないためです。未確認のまま申請すると市と健康保険組合等の両方から助成を受けるおそれがあり、その場合、重複した分は市へ返還することになります。

仕事をしている高校生年代でも助成を受けられますか。

18歳到達年度末までであれば、仕事や結婚をしていても入院費について助成が受けられます。受給者は子どもが未成年の場合は保護者、子どもが成年(18歳)の場合は子ども本人になります。

コルセットなどの治療用装具は助成されますか。

医師の指示により関節用装具、コルセット等の治療用装具を購入した場合も助成の対象になります。

参照した公式情報

制度は改正されることがあり、自治体や加入している健康保険によって扱いが違う部分もあります。 最後は必ず公式の案内をご確認ください。この記事は保険商品の勧誘を目的としたものではありません。

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