太田市の子育てのお金|入院中の食事代も補装具も助成対象。資格は申請日からで遡らない
自治体ごとの支援

太田市の子育てのお金|入院中の食事代も補装具も助成対象。資格は申請日からで遡らない

妊娠・出産・育児のお金|更新日: 2026-08-28

太田市の福祉医療費助成制度を、市の公式情報をもとにまとめました。食事代(入院時食事療養費標準負担額)と補装具も助成対象な点、資格の有効期間が原則申請日からで遡らない点、出生と県内転入だけは例外な点を整理しています。

こんなときに読む記事です

  • 太田市に住んでいる人
  • 太田市に転入してきた人

太田市の子どもの医療費は福祉医療費助成制度という括りで扱われています。対象は18歳到達後の最初の3月31日(高校生世代)までの子どもで、就労・婚姻している人や学校に通っていない人も対象です。ここでは市の公式情報をもとに整理します。

食事代も補装具も助成の対象です

助成の対象となるのは次の3つです。

  • 医療費(保険診療に係る一部負担金分)
  • 補装具(治療用装具等療養費に係る保険適用部分の一部負担金分)
  • 食事代(入院時食事療養費標準負担額)

入院時の食事代が助成の対象になっています。多くの自治体では食事代が対象外なので、この点は手厚いところです。補装具(治療用装具等療養費に係る保険適用部分)も含まれます。

自己負担になるもの

健康診断料、保険外併用療養費、往診の車代、薬の容器代、差額ベッド代(個室料)、文書料、入院時生活療養費等、保険適用外となる費用は自己負担です。

資格は申請日からで、遡りません

福祉医療制度は申請をもって認定となります。資格の有効期間は原則申請日からで、遡りません。

ただし例外が2つあります。

出生による申請
県内市町村からの転入による申請(転入日から2週間以内に交付状況等証明書を提示して申請したとき)

この2つのときは遡ります。群馬県内から転入した場合は2週間という期限があるので、早めに手続きしてください。

必要書類を持参して窓口へ申請します(一部の手続きは電子申請ができます)。認定されると福祉医療費受給資格者証が発行されます。

県内は窓口支払いなし、県外は払戻し

受診先やること
群馬県内の医療機関窓口に保険証等(マイナンバーカード、保険証、資格確認書等)と福祉医療費受給資格者証を提示すると窓口での支払いがなくなる
群馬県外の医療機関受給資格者証は使えない。医療費を一度負担して払戻しの手続きを行う

群馬県内でも、保険証等を忘れて受診した場合や医療費が高額になった場合は、医療費を一度負担することがあります。この場合は払戻しの手続きをしてください。

他の制度が優先されます

福祉医療制度より優先して医療費を助成する制度があります。他の制度により医療助成や医療給付を受けることができる場合は、福祉医療制度よりその制度が優先されるので、福祉医療制度を利用する前に申請手続きを行ってください。制度によっては申請の際に費用がかかる場合があります。

受診の際は、当該制度の利用に必要な書類(受給者証など)を、保険証等・福祉医療費受給資格者証とあわせて医療機関窓口へ提示します。

種別
医療助成制度自立支援医療・特定疾病(長期疾病)・特定医療・小児慢性特定疾病 等
医療給付制度健康保険の高額療養費/付加給付金、日本スポーツ振興センター災害給付

全国共通の制度も忘れずに

保育園に入れるかどうかも見ておく

太田市の保育料は世帯の住民税所得割額と子どもの年齢クラスで決まります。3歳児クラスからは無償化で利用料が無償ですが、給食費などは別にかかります

入りやすさは地域や園で差が出ます。太田市の点数の基準から、申し込む前に見通しを立てられます。

食事代まで助成されても残るもの

太田市は高校生世代まで、医療費に加えて食事代と補装具も助成の対象です。それでも、子どもが入院したときに家計を直撃するものは残ります。

  • 差額ベッド代(個室料)入院時生活療養費(助成の対象外)
  • 往診の車代、文書料、薬の容器代(助成の対象外)
  • 付き添いのために親が働けない期間の収入

医療費が助成されても、この3つは残ります。特に3つめは金額が読みにくく、きょうだいがいる家庭ほど影響が大きくなります。

とはいえ、子ども本人の医療保険より親に何かあったときの保障のほうが、家計への影響は大きくなります。順番を押さえたうえで、助成の対象外になる部分を埋めるのが無駄のない考え方です。

市外へ引っ越す可能性がある場合は、転居先で条件が変わる点も頭に置いておいてください。判断に迷うときは子育て世帯向けの無料相談のような窓口で、公的な保障の確認から整理してもらう手もあります。

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よくある質問

太田市の子どもの医療費助成は何歳まで対象ですか。

18歳到達後の最初の3月31日(高校生世代)までの子どもが対象です。就労・婚姻している人や、学校に通っていない人も対象になります。

入院中の食事代は助成されますか。

されます。助成の対象となるのは、医療費(保険診療に係る一部負担金分)、補装具(治療用装具等療養費に係る保険適用部分の一部負担金分)、食事代(入院時食事療養費標準負担額)の3つです。

いつから助成が始まりますか。

資格の有効期間は原則申請日からで、遡りません。ただし出生による申請と、県内市町村からの転入による申請(転入日から2週間以内に交付状況等証明書を提示して申請)のときは遡ります。

群馬県外の病院にかかったときはどうすればいいですか。

県外の医療機関では受給資格者証は使えません。医療費を一度負担して、払戻しの手続きを行ってください。なお県内でも、保険証等を忘れて受診した場合や医療費が高額になった場合は、一度負担することがあります。

自己負担になる費用は何ですか。

健康診断料、保険外併用療養費、往診の車代、薬の容器代、差額ベッド代(個室料)、文書料、入院時生活療養費等、保険適用外となる費用です。

他の医療費助成を受けている場合はどうなりますか。

福祉医療制度より優先して医療費を助成する制度があります。自立支援医療、特定疾病、特定医療、小児慢性特定疾病などの医療助成制度や、健康保険の高額療養費・付加給付金、日本スポーツ振興センター災害給付などの医療給付制度が該当します。福祉医療制度を利用する前にそれらの申請手続きを行い、受診時には受給者証などを一緒に提示してください。

参照した公式情報

制度は改正されることがあり、自治体や加入している健康保険によって扱いが違う部分もあります。 最後は必ず公式の案内をご確認ください。この記事は保険商品の勧誘を目的としたものではありません。

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